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山田洋次監督&吉永小百合、秋篠宮妃殿下のご高覧に喜び

山田洋次監督&吉永小百合、秋篠宮妃殿下のご高覧に喜び
山田洋次監督&吉永小百合

 吉永小百合主演、山田洋次監督の最新作『母と暮せば』のチャリティー試写会が10日、恩賜財団母子愛育会の協力のもと都内にて行われ、同会総裁を務める秋篠宮妃殿下がご高覧された。上映後、妃殿下は、山田監督や吉永と御懇談された。

 本作は、「父と暮せば」 などの戯曲で有名な井上ひさしの遺志を名匠山田監督が受け継いで、映画化。戦後の長崎を舞台に、原爆で死んだはずの息子・浩二(二宮和也)が、その母親・伸子(吉永)のところにふらりと姿を現し、この世とあの世の人間が織り成す不思議な日々を描きだす山田監督初のファンタジー作品だ。

 本作をご高覧された秋篠宮妃殿下について山田監督は「しんみりと観ていらっしゃったという感じはされましたね。たぶん泣いていらっしゃったと思いますよ」と切り出し、試写後の御懇談では「長崎での合唱のことも知っていらしたし、井上ひさしさんの『父と暮せば』の話もされていました」と妃殿下が作品に強い感心を持っていられることを明かした。

 一方、吉永は「細かい部分もきちんとご覧いただいていて、当時の生活のことをお尋ねになりました。わたしが助産師の役でしたので、『どういうことを準備されましたか?』と(妃殿下は)質問されました」と語る。山田監督は「丁寧にご覧になっていて嬉しかった」と満足している様子だった。

 山田監督と吉永は本作のキャンペーンで昨日は長崎を訪れており、初日直前まで精力的に活動している。山田監督は「特に若い人に向けて撮ったわけじゃない。戦争や平和について真剣に考えている人みんなに観てほしい」と熱い思いを伝えると、吉永は「真剣に考えていない方にも観ていただきたい。嵐のファンの方にも観ていただいて、観たあとで大切な人へのいろんな想いを友達や家族に話して欲しい」とユーモアを交えて語っていた。(取材・文:福住佐知子)

映画『母と暮せば』は12月12日より全国公開


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