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二宮和也主演の日曜劇場「ブラックペアン」6年ぶり続編、7月期放送

孤高の天才外科医・渡海が6年ぶりカムバック!
孤高の天才外科医・渡海が6年ぶりカムバック! - (C)TBS

 2018年4月期にTBS日曜劇場枠(毎週日曜夜9時~)で放送された二宮和也主演の「ブラックペアン」の続編となるシーズン2が、7月期の同枠で放送されることが21日、明らかになった。6年ぶりに主演を続投する二宮は「6年ぶりにこの作品と再会することになりました。二宮もこの6年間で色んな経験をさせてもらい、その全てをぶつけて挑みたいと思います。早く日曜日にならないかなぁ! っと皆様に思って頂ける様、スタッフ一同頑張って参ります!」とコメントを寄せている。

【画像】シーズン1場面写真

 本シリーズは、元外科医、病理医の作家・海堂尊のシリーズ累計160万部を突破する小説を原作にした医療エンターテインメント。シーズン1では「新装版 ブラックペアン1988」を原作に、二宮演じる天才的な手技(縫合技術)を持ち手術成功率100%を誇る孤高の天才外科医・渡海征司郎が、大学病院という巨大な組織に真っ向から立ち向かい、新技術導入を巡る様々な不正や隠された過去を暴くさまが描かれ、そのダークヒーロー的なキャラクターが注目を浴びた。

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 シーズン2では海堂の小説「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」を原作にしたストーリーが展開。監督、脚本家、共演者など詳細は明かされておらず、シーズン1に続きプロデューサーを務める伊與田英徳は「前回の放送が終わった時、海堂先生からあるアイディアをいただきました。そのアイディアのお陰でシーズン2が可能になったと言っても過言ではありません。海堂先生にとても感謝しています」としている。

 二宮にとって連ドラ主演は2023年10月期のフジテレビ月9ドラマ「ONE DAY~聖夜のから騒ぎ~」(中谷美紀大沢たかおとトリプル主演)以来、単独での主演は2022年4月期の日曜劇場「マイファミリー」以来となる。

 原作者・海堂、プロデュース・伊與田のコメント全文は下記の通り。(編集部・石井百合子)

日曜劇場「ブラックペアン シーズン2」はTBS系で7月スタート、毎週日曜よる9時~9時54分放送

原作者・海堂尊

 今回、二宮和也さん主演で、「ブラックペアン シーズン2」が放映されることになり、原作者として喜んでおります。視聴者のみなさんと同じように私も心待ちにしておりました。今回の作品は前作に増して、ハードルの高いドラマになると思いますが、出演者やスタッフのみなさんと共に、前作を凌駕する作品に仕上げてくれることを信じております。

プロデュース・伊與田英徳

 この度、「ブラックペアン シーズン2」で再び二宮和也さんとご一緒できることになりました。本当にうれしく思います。海堂尊先生のこの素敵なシリーズが、シーズン2でどのようなドラマになるのか、実は、前回の放送が終わった時、海堂先生からあるアイディアをいただきました。そのアイディアのお陰でシーズン2が可能になったと言っても過言ではありません。海堂先生にとても感謝しています。どんなアイディアかはドラマを楽しみにしていただきたいと思います。そして、二宮さんのお芝居にワクワクしています。皆さん楽しみにお待ちいただきたいと思います。

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