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『ソーシャル・ネットワーク』『スティーブ・ジョブズ』の脚本家アーロン・ソーキンが監督デビュー!

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アーロン・ソーキン
アーロン・ソーキン - Steve Granitz / WireImage / Getty Images

 テレビシリーズ「ザ・ホワイトハウス」「ニュースルーム」で脚本兼製作総指揮を務め、映画『ソーシャル・ネットワーク』『スティーブ・ジョブズ』の脚本を執筆したアーロン・ソーキンが、映画『モリーズ・ゲーム(原題) / Molly’s Game』で監督デビューを果たすことがDeadlineほか複数メディアで報じられた。

【動画】『スティーブ・ジョブズ』

 本作は、テレビシリーズ「クリミナル・マインド FBI行動分析課」を手掛けた製作者マーク・ゴードンと、エイミー・パスカルが、ソニー・ピクチャーズのもと企画している作品。違法なポーカールームを運営していたモリー・ブルームの同名回顧録の映画化権を取得し、本格的に映画化が進んでいるようだ。

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 世界レベルのスキー選手だったものの、オリンピック代表選手に選考されなかったモリー・ブルームは、ロースクールに入学する前に1年の休みを取り、ロサンゼルスでウエイトレスをしていたが、起業家としてのスキルを兼ね備えていた彼女は、ハリウッドのエリートを相手にしたリスクの大きいポーカーゲームを行う場所を8年間も運営し、FBIに逮捕された。

 ソーキンは、元副大統領候補で政治家のジョン・エドワーズのスキャンダルを描いた映画『ザ・ポリティシャン(原題) / The Politician』で監督デビューを果たす予定だったが、製作期限が切れ、企画倒れになっていたため、今作で監督にトライするようだ。

 今のところキャストは決まっていないが、Aリストの女優を起用する予定でいるようだ。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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