『ソーシャル・ネットワーク2』2026年10月公開決定!ザッカーバーグ役は交代、キャスト正式発表

Facebook誕生の裏側を描いた伝記映画『ソーシャル・ネットワーク』(2010)の続編タイトルが『ザ・ソーシャル・レコニング(原題) / The Social Reckoning』に決定し、2026年10月9日に全米公開されることが決定した。現地時間26日、米ソニー・ピクチャーズが発表した。
鬼才デヴィッド・フィンチャー監督が手がけた『ソーシャル・ネットワーク』は、アカデミー賞8部門にノミネートされ、脚色賞、作曲賞、編集賞の3部門を受賞した。『ソーシャル・レコニング(原題) 』は前作の“姉妹作品”として位置付けられ、マーク・ザッカーバーグをはじめとする若き起業家たちが、Facebookを生み出してから約20年後の出来事を描く。
ザッカーバーグ役は、前作のジェシー・アイゼンバーグから「メディア王 ~華麗なる一族~」のジェレミー・ストロングに交代。『ANORA アノーラ』でアカデミー賞主演女優賞に輝いたマイキー・マディソンが、Facebookの内部文書を暴露した若きエンジニアのフランシス・ホーゲンにふんし、「一流シェフのファミリーレストラン」のジェレミー・アレン・ホワイトがホーゲンと手を組むウォール・ストリート・ジャーナルの記者ジェフ・ホーウィッツを演じる。主要キャストにはそのほか、『オールド・ダッド』のビル・バーが名を連ねる。
監督と脚本は、前作でアカデミー賞脚色賞に輝いたアーロン・ソーキンが兼任。映画は、来月にも撮影開始を予定している。(編集部・倉本拓弥)


