終わっても席立つな!『ジャスティス・リーグ』にもオマケシーン存在か
バットマンやワンダーウーマンなどDCコミックスの人気ヒーローが集結するアクション大作『ジャスティス・リーグ』には、エンドクレジット後の追加映像が存在するようだ。ヒーローの一人アクアマンを演じるジェイソン・モモアが明かした。
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エンドロールのオマケ映像は、DCのライバルでもあるマーベル映画ではおなじみで、次回作につながる重要なシーンが上映されることもある。DCでも、悪役集合映画『スーサイド・スクワッド』のラストにバットマンことブルース・ウェイン(ベン・アフレック)が登場するシーンが存在した。BBC Radio 2 の番組「スティーヴ・ライト・イン・ザ・アフタヌーン」内でモモアは、番組ホストから『ジャスティス・リーグ』のファンは、エンドロールが始まっても席に座り続けることになるのかを尋ねられ「そうなるだろうね。エンドクレジットが終わるまで座ってなくちゃ」と証言。
さらに、すでに本作を観たという番組ホストが、「普段はクレジットが終わるまで座ってるタイプじゃないんだけど……今回はすごく興奮したよ」とたたみかけると、モモアも「俺は子供たちと一緒に席を立ってしまったんだ。そしたら観客の『オー!』なんて声が聞こえてきて、急いで劇場に戻った。(そのシーンが)脚本に書かれていたのを忘れちまっていたんだ」と何かしらの映像が存在することを認めた。
『ジャスティス・リーグ』ではどんなオマケシーンが上映されるのか明らかになっていないが、ジェイソンが主演を務める『アクアマン(原題) / Aquaman』(2018年12月21日全米公開)につながるシーンになるのか? 気になるところだ。『ジャスティス・リーグ』の上映時間は、降板したザック・スナイダーの後を継いだジョス・ウェドン監督(『アベンジャーズ』)が約2時間の短さにまとめたと報じられている。クレジットが終わるのを待つのも苦じゃない?(編集部・入倉功一)
映画『ジャスティス・リーグ』は11月23日より全国公開