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「鋼の錬金術師」0巻が映画入場者特典に!新作エピソードの内容が発表

7年ぶりの新作! - 「ハガレン0[ゼロ]」表紙ビジュアル
7年ぶりの新作! - 「ハガレン0[ゼロ]」表紙ビジュアル - (C)2017 荒川弘/SQUARE ENIX (C)2017 映画「鋼の錬金術師」製作委員会

 全世界シリーズ累計7,000万部超を記録した人気コミックの実写映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)の第1弾入場者特典が発表され、原作者・荒川弘が実写版に続く新作エピソードを描き上げた「鋼の錬金術師0[ゼロ]」であることが明らかになった。荒川が7年ぶりに手掛けるハガレン新作となる。

【画像】実写版『ハガレン』

 「ハガレン0[ゼロ]」は、荒川自身が映画を鑑賞した後に執筆。主人公エドが国家錬金術師になった直後のストーリーが展開し、最年少で国家錬金術師となった彼が身体を取り戻す旅に出る前の前日譚や、別のキャラクターの衝撃の姿も描かれるという。

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 荒川は映画に触発され、本ストーリーを手掛けるに至ったそう。カバーコメントには「エドが国家錬金術師の資格を取ってすぐの話で、ここから映画に続く、って感じで描いてみました」とも言葉を寄せている。

 エルリック兄弟の旅立ちの物語を含む特別コミックの内容は、本日発売の月刊「少年ガンガン」内でも詳細が公表されるとのこと。また映画公開後の12月23日からは表紙ビジュアルを使用した、2018年ポスターカレンダーが第2弾入場者特典として配布されるという。(編集部・井本早紀)

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