ブラック・ウィドウの過去と秘密を知る重要人物たち!日本版キャラポスター公開
マーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』より、スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウの過去と秘密を知る重要人物たちの姿を捉えた日本版キャラクターポスターが公開された。
本作は『アベンジャーズ』シリーズなどで活躍する女スパイ、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ(スカーレット)が主人公のアクション映画。謎に包まれていたブラック・ウィドウの“過去”が明かされると共に、暗殺者としての自分と決別するため、ナターシャがかつての“家族”と一緒に壮絶な戦いに挑む。
ナターシャと共にポスターに描かれた5人は、いずれも彼女の物語に深く関わる人物だ。ナターシャの自由奔放な“妹”である暗殺者エレーナ(フローレンス・ピュー)、極秘研究に携わる冷静沈着な“母”メリーナ(レイチェル・ワイズ)、ロシアのキャプテン・アメリカとも呼ばれている“父”アレクセイ(デヴィッド・ハーバー)といったかつての“家族”には、どんな秘密が隠されているのか。ナターシャの古き友人である調達屋・メイソン(O・T・ファグベンル)の存在も気になるところ。
そして、本作でナターシャの前に立ちはだかるのが、正体不明の敵タスクマスター。スパイ育成組織“レッドルーム”のために任務を実行するタスクマスターは、アベンジャーズの力すらも完璧にコピーする能力を持っており、キャプテン・アメリカの盾技やブラックパンサーの爪攻撃などを駆使してナターシャを苦しめる。
『アイアンマン2』から約10年間にわたってブラック・ウィドウを演じてきたスカーレットは、本作では“偽りの家族”の存在が重要だと断言。「ナターシャ(ブラック・ウィドウ)にはアベンジャーズではなく、家族の存在がいたのよ。彼らはナターシャにとってどういう人々だったのか? 彼らは、私たちが“ブラック・ウィドウ”として知っている彼女にどんな影響を与えたのかを知ることになるわ」と明かしている。(編集部・倉本拓弥)
映画『ブラック・ウィドウ』は7月8日より劇場公開、7月9日よりディズニープラス プレミア アクセス公開(※要追加料金)