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2017年絶対くるイケメン俳優10選!

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 世界の映画産業の中心・アメリカの最新映画情報を現地在住ライターがお伝えする「最新! 全米HOTムービー」。新年一発目となる今回は、“2017年絶対くる”イケメン俳優10人をご紹介!(取材・文:明美・トスト/Akemi Tosto)

スコット・イーストウッド

スコット・イーストウッド
Jeff Vespa / Getty Images

【ここがイケメン!】 個人的な好みでミーハーに選出させていただいたのがこの人。映画界の神(!?)ことクリント・イーストウッドのご子息で御年30歳。クリントの若かりし日のルックスをもうちょっと甘くした感じのイケメンだが、パパの渋い声とシャープな眼差しはガッツリ受け継いでおり、あの眼で見つめられたら絶対ハマる。

【2017年にくる理由】 2016年の『スーサイド・スクワッド』で観ただけでは演技的に未知数だが、個人的にスコットはそこに立っていてくれるだけでOKという魅力指数なので、2017年の期待作『ワイルド・スピード ICE BREAK』がブレイクするとともにスコットの人気も上昇するとみた。2018年公開予定の『パシフィック・リム:アップライジング(原題) / Pacific Rim: Uprising』には主役格で出演しており、予告編でスコットがどれだけ話題を集めるかにも注目。

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アダム・ドライヴァー

アダム・ドライヴァー
Roy Rochlin / Getty Images

【ここがイケメン!】 “イケメン”というタイプのルックスではないが(失礼!)、『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』で見せてくれた悪役セクシーオーラがかなり気になる。言動でイケメンに見えてきてしまう性格俳優。

【2017年にくる理由】 アメリカでは昨年12月末から今年1月にかけて公開される遠藤周作の有名小説を映画化した『沈黙 -サイレンス-』で名助演ぶりを見せているアダム。今年12月にはアダムがカイロ・レン役の『スター・ウォーズ/エピソード8(仮題)』も公開され、ますます注目の的となることは必至。

オールデン・エアエンライク

オールデン・エアエンライク
Axelle / Bauer-Griffin / Getty Images

【ここがイケメン!】 オールデンが友達と作った短編映画を偶然観ていたスティーヴン・スピルバーグ監督に見初められ、『ヘイル、シーザー!』ではコテコテの西部劇俳優ボビー・ドイル役で大スター、ジョージ・クルーニーをも食う勢いで注目を浴び、さらには若かりし日のハン・ソロ役に抜てきされるという強運の持ち主。若いのに笑顔がニヒルなのがグッとくるところ。

【2017年にくる理由】 日本ではまだまだマイナーなオールデンだが、若きハン・ソロを描く『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフ映画が2018年の公開を控える今年。予告編などでオールデンのハン・ソロ姿が公開されるや、世界で人気が急上昇するはず。

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トム・ホランド

トム・ホランド
Gregg DeGuire / Getty Images

【ここがイケメン!】 『リトル・ダンサー』を舞台化したミュージカルで主役を演じて脚光を浴びたトム。演技派で、チューダー王朝の舞台裏を描いたBBCドラマ「ウルフ・ホール」でも活躍。アンドリュー・ガーフィールドに続く新スパイダーマン役に大抜てきされた、母性本能をくすぐるタイプのイケメン。

【2017年にくる理由】 トムがピーター・パーカー/スパイダーマンとして大活躍する新作『スパイダーマン:ホームカミング』が公開される2017年は、まさにトムの当たり年になること保証付き。

ニコラス・ホルト

ニコラス・ホルト
Anthony Harvey / Getty Images

【ここがイケメン!】 『アバウト・ア・ボーイ』の子役として名をはせ、大ヒット作『マッドマックス 怒りのデス・ロード』でテンションの高いニュークスを演じていたニコラス。『X-MEN』シリーズではビーストことハンク・マッコイ役で活躍しており、ちょっと反逆児的なところがイケてる。

【2017年にくる理由】 小説「ライ麦畑でつかまえて」などで知られる作家J・D・サリンジャーを描く伝記映画『レベル・イン・ザ・ライ(原題) / Rebel in the Rye』でサリンジャーを演じるニコラス。この作品が公開される2017年は、彼がハリウッドのAリスト(一流クラス)に仲間入りする年になる!

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ルーカス・ヘッジズ

ルーカス・ヘッジズ
Walter McBride / Getty Images

【ここがイケメン!】 オスカー有力候補と名高い『マンチェスター・バイ・ザ・シー』では父親を亡くし、父の遺言で養育権を託された叔父からも厄介者扱いされていると感じ、傷つき心揺れるティーンを究極の繊細さで演じ上げ、批評家たちから絶賛を浴びているルーカス。持ち前のハンサムさに加えたこのセンシティブなオーラが、ルーカスのイケメン度を引き立てている。

【2017年にくる理由】マンチェスター・バイ・ザ・シー』で主演ケイシー・アフレックの甥っ子パトリックを演じ、すでにさまざまな映画賞候補に挙がり、受賞も果たしているルーカスは期待の演技派。賞レースも本格化する新年を皮切りに、ルーカスの話題がヒートアップするのは火を見るよりも明らか。 

ラミ・マレック

ラミ・マレック
Christopher Polk / NBC / Getty Images

【ここがイケメン!】 ヒットドラマ「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」で社交不安障害を患う天才的ハッカー・エリオットを演じ脚光を浴び、病的なハンサムさがウケているラミ。エミー賞ドラマ部門男優賞受賞者の記者会見では実際に障害を患う人たちへの思いやりを示し、来場していた記者たちへの感謝も忘れない。そんな繊細さがラミのイケメン指数をアップさせている。

【2017年にくる理由】 長いこと棚上げになっていたロックバンド、クイーンの伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ(原題) / Bohemian Rhapsody』のフレディ・マーキュリー役にも決まり順風満帆。昨年に引き続き、「MR. ROBOT/ミスター・ロボット」のエリオット役でゴールデン・グローブ賞ドラマ部門男優賞にもノミネートされており、新年もラミ旋風が続く見込み。

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ジョー・アルウィン

ジョー・アルウィン
Kris Connor / Getty Images

【ここがイケメン!】 1991年ロンドン生まれのジョーはホヤホヤの新人。出演映画本数もまだ片手で足りるほどしかないが、アン・リー監督の『ビリー・リンの永遠の一日』で見せる繊細な演技には思わず引き込まれる。どこか陰のある寂しげなハンサムさが魅力で、「彼の作品もっと観てみたい」という気にさせられる。

【2017年にくる理由】ビリー・リンの永遠の一日』で戦争での現実と帰還してからのギャップに苛まれるイラク戦争の若き帰還兵を演じ、その演技をさまざまな評論家たちより絶賛されているジョー。2017年はこれからの彼が俳優としてどのような飛躍をするかの指針が示される年になりそう。

エズラ・ミラー

エズラ・ミラー
Larry Busacca / Getty Images

【ここがイケメン!】 『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では不気味な青年クリーデンスを演じていたエズラ。アダム・ドライヴァー的な“妙な”魅力を発揮している異色な存在で、か細いハンサムさが日本でウケそう。

【2017年にくる理由】 『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』『スーサイド・スクワッド』にフラッシュ役で登場しているエズラは、続く『ジャスティス・リーグ』が2017年公開、『ザ・フラッシュ(原題) / The Flash』が2018年公開予定となっており、これからしばらくはエズラの話題が絶えなそう。

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ルーカス・ティル

ルーカス・ティル
CBS Photo Archive / Getty Images

【ここがイケメン!】 『X-MEN』シリーズでハボックことアレックス・サマーズを演じる彼を見て、「あのイケメンは一体だれ!?」と思ったのは筆者だけではないはず。生まれも育ちも米国南部のルーカスは26歳。いかにもアメリカンな爽やかハンサムで、ちょっとイタズラ子っぽい雰囲気も女子にとってはたまらない。

【2017年にくる理由】 1980年代に大ヒットしたテレビシリーズ「冒険野郎マクガイバー」のリブート版でアメリカのお茶の間で人気者となったルーカス。ヒットアニメ『アイス・エイジ』の監督が手掛けた家族向けアクションコメディー『モンスター・トラックス(原題) / Monster Trucks』にも主演しており、アメリカで新年に公開される本作でファン層が広がることは確実だ。

【今月のHOTライター】
明美・トスト / Akemi Tosto
高校よりロサンゼルス在住、CMや映画の製作助手を経て現在に至る。全米映画協会(MPAA)公認ライターとしてだけでなく、監督としても活躍中。短編作品『ボクが人間だったとき/When I Was a Human』がアカデミー賞公認配給会社ショーツ・インターナショナルより配給され、iTunesとAmazonで日本版発売中。ツイッターもよろしく!

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