『アバター』特集第2弾 今こそ強くて美しい女になる！ヒロインから学ぶ美と強さ！
映画『エイリアン』シリーズでは強い女性代表ともいえる女戦士リプリーを、映画『タイタニック』では内に秘める凛（りん）とした美しさを持つ女性ローズを生み出した巨匠ジェームズ・キャメロンが、最新作『アバター』で新たに、現代的な強くて美しい女性像を作り出した。キャメロン監督作のヒロインたちから、女性の強さと美しさを学べ！
予告編
衛星パンドラの先住民ナヴィの族長の娘であるネイティリは、強くて自立した女性。危ないところを助けてもらうどころか、逆に主人公のジェイクを危機から救うというたくましさを持つ。ナヴィ族であるネイティリは人間とは異なる姿をしているが、ジェイク役のサム・ワーシントンが「本当に美しい女性に見えてくる」と語ったとおり、ストーリーが展開していくにつれ、ネイティリの美しさと強さに強く惹（ひ）かれてしまうはず！ 映画『タイタニック』で身分の差を乗り越えたラブストーリーを描いたキャメロン監督が描く、宇宙を越えたロマンスに期待。
地球から衛星パンドラでの鉱物採掘プロジェクトに参加している植物学者のグレース。遺伝子操作によって作られた人間とナヴィを組み合わせた肉体、すなわちアバターのプロジェクト責任者でもある彼女は、頭脳明晰（めいせき）でいつでも冷静沈着。グレース役を演じるのは、大ヒット作『エイリアン』シリーズで、世界中を熱狂させたタフなヒロイン・リプリーを演じたシガーニー・ウィーヴァー。キャメロン監督との久々のタッグでは、ただタフなだけではない、成熟した女性の落ち着きと優しさを持つグレースを演じている。
ネイティリの心の美しさや、グレースの冷静沈着な判断力……。時代ごとに強くて美しいヒロインたちを生み出してきたジェームズ・キャメロンは、映画『アバター』で現代女性が持つべき強さを教えてくれる。ただタフなだけではない新たな魅力を持つヒロインたちに、劇場で会えることを楽しみにしていてほしい。
