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ラジカル鈴木のネットをにぎわすあの人!~シネマトゥデイ検索ランキングより~  第14回 ぺネロぺ・クルス

結婚!そして妊娠!?

恋多きラテン美女、ぺネロぺ・クルスがついに結婚! そして妊娠中という話も!!  昨年末からもっぱらその話題で、今月もランク・インを果たしました。ちなみにダンナは昔なじみのハビエル・バルデム

共演した男優とは必ずと言っていいほど浮き名を流すことで名をはせてきたぺネロぺ。『すべての美しい馬』マット・デイモン『コレリ大尉のマンドリン』ニコラス・ケイジ『ブロウ』ジョニー・デップ『サハラ 死の砂漠を脱出せよ』マシュー・マコノヒー、ほかにもオーランド・ブルーム、そしてトム・クルーズ……。だけどついに収まるところに収まったというカンジ。二人はぺネロぺが18才のときに出演した『ハモン・ハモン』で共演していて、当時も恋人関係であったらしい。

『ハモン・ハモン』で、赤い水玉のワンピースを着て、野菜の入った(ニンニクとタマネギ?)買い物カゴを片手に、田舎道をかっ歩するペネロペの姿に、20代の僕は萌えたもんです~。エッチシーンも超刺激的で、ハビエルふんする闘牛のような猛々しい男に、道のど真ん中で駅弁ファックという大胆さ!! 華奢(きゃしゃ)な体は、丸太のような腕に軽々と持ち上げられ……何とプリミティブな! 彼女はまさに「セックス」そのものでした!

ぺネロぺ・クルス

久々の共演から再燃! シネマトゥデイ 人物アクセスランキング 2010年7月

時がたちペネロペとハビエルは、お互い国際的な大スターに成長。共にスペイン人で初のアカデミー賞主演男優賞、主演女優賞にノミネートされ、ハビエルは『ノーカントリー』でアカデミー賞助演男優賞、ペネロペは『それでも恋するバルセロナ』でアカデミー賞助演女優賞を受賞しました。

スペインを代表する男女のスターがくっついたのは、ごく自然なことだったのでしょう。ハリウッド俳優たちと浮き名を流してきたペネロペにとっても、今のハビエルなら釣り合いが取れているというワケだ。

二人が久しぶりにスクリーンで顔を合わせた、ウディ・アレン監督作品の『それでも恋するバルセロナ』。ぺネロぺのキャラクターは、最高にイカれててクールだった。才能が有り余り過ぎるエキセントリックなアーティストの役で、バッチリハマッていましたね。その女に振り回されオロオロする画家にふんしたハビエル。現実はこんなんじゃないといいけどね~


ぺネロぺ・クルス

情熱の国スペインに似合うホットな女

細くて、小さくて、激しさを秘めていて、時々痛々しく、でもしなやかな雌鹿のような印象のペネロペ。小さな顔、黒髪、そしてアヒル唇がキュート。映画の中の彼女は、地元スペインの作品、もしくはスペインが舞台の方が、がぜん生き生きしてますな、やっぱり。

ぺネロぺ・クルス・サンチェスは、スペインの首都マドリード出身。妹はペネロペと同じくサマンサ・タバサのイメージキャラクターおよびデザイナーになった、女優のモニカ。妹もすっごくキレイ! 二人並ぶとまぶし過ぎる!

14歳でモデルデビューしたあと、順調に出演作を重ね、スペインのビガス・ルナ監督やペドロ・アルモドバル監督の作品で傑作を多く残したペネロペ。でも僕が特に印象に残っている作品を挙げると、ハリウッドに進出した、ホットなチリを使ったエスニック料理が得意の人気料理番組のホステスにふんした『ウーマン・オン・トップ』。ぺネロぺの衣装はもっぱら赤! 本当に情熱の真紅が似合いますな。

もうひとつ個人的に好きなのは、ぺネロぺとサルマ・ハエックが共演したにもかかわらず、劇場公開されなかった『バンディダス』。これはホントもうたまらんかったなあ~。ラテン系美人スターの二人が主演、そして製作&脚本がリュック・ベッソンなのに、なぜかDVDリリースのみ。目まぐるしく変わる二人のセクシーな衣装や、ガン・アクションが最高に楽しめるのに!

ちなみに、サルマとは私的にも仲が良いらしい。そして歌手のシェキーラとも。スペイン語圏出身のラテン同盟というワケか。


最も有名なお相手は……やっぱりトム・クルーズ!

これまでペネロペが付き合った男性の中で最も有名な相手といえば、やっぱりトム・クルーズ! 『オープン・ユア・アイズ』のリメイク版の『バニラ・スカイ』がきっかけで、二人が交際をスタートしたのは誰もがご存じの通り。

トムとは、ただお付き合いしてきたほかの男優とは重さが違います。付き合い始めてから、婚約報道をされたり、前妻ニコール・キッドマンとの確執についてウワサされたりとゴシップ欄をしばらくにぎわしていましたな。

特に、この二人の破局までにはいろんなドラマがウワサされていました。当時、トムはニコールとの破局の反動のせいか、できるだけ早くペネロペと結婚したがっていたようですが、ペネロペはブレーキをかけていたらしい。やがてトムは、ニコールとの離婚の批判の対象になってしまい、イメージダウンを恐れたのか、公でも「ニコールをまだ愛している」とか、盛んに賛辞の言葉を送ってしまい、これにぺネロぺは激しく嫉妬(しっと)! ……と、いかにもハリウッド的な裏表、アレやコレ。そんな面倒くさいことが少なそうなハビエルは、ペネロペにとって楽な相手なのでしょうね。いまやペネロペもニコールもアカデミー賞受賞の大女優。無冠のトムの心中は、複雑でしょうなあ


ゴハン3杯は食える『NINE』のダンスシーン!

今年3月公開の『NINE』は、トニー賞を受賞した同名ブロードウェイ・ミュージカルを、『シカゴ』ロブ・マーシャル監督が再び映画化した作品。

ダニエル・デイ=ルイスマリオン・コティヤールニコール・キッドマンケイト・ハドソンソフィア・ローレン、そしてペネロペという超豪華キャストの共演が話題になった作品ですが、そう! 何とニコールとぺネロぺが共演しているんです! プレミアでも仲良さそうな感じだった!  時はたちニコールもトムも再婚し子どもも設けたし、もうかつての不仲説は解消されたのでしょうか。

ペネロペは、主人公グイドの愛人カルラにふんし、白地に黒のレースのコルセット、黒のガーターベルトと網タイツ、露出度の高い姿で、脚を振り上げ腰をくねらせ、ロープを股(こ)間にこすりつけ、体に絡ませるエロチック&SMチックなダンスパフォーマンスを披露!! 悩殺満点のセクシーなシーンにクギ付けでした!

『エレジー』でも豊かな胸もあらわに大胆なラブシーンも超刺激的で、たまらなくイイ女だったし、年を重ねるごとにエロ指数も女っぷりも上がっていくよね~。このままずっと、ペネロペは老いてもなおキュートなんでしょうね。ではまた次回!

イラストレーター・アーティスト。人物、女性をモチーフにしたポップ&キュートな作風を得意とし、各種媒体へイラスト提供。代表作は、読売新聞社・国立科学博物館主催の「大顔展」の宣伝ビジュアル。現在は雑誌や新聞で映画レビューや旅行ルポ、ダイエット記などを執筆しており文筆家としても活躍。著書に「男の食いしんぼダイエット」、「ラジカル式 にんにく本」がある。
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現在、東京で展覧会開催中!詳しくはこちらをチェック!
(8月21日まで)

ラジカル鈴木
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