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「キネマ旬報ベスト・テン」にクリント・イーストウッドからもメッセージ

「キネマ旬報ベスト・テン」にクリント・イーストウッドからもメッセージ
「2005年度第79回キネマ旬報ベスト・テン」受賞者

 去る11日、映画雑誌キネマ旬報社主催「2005年度第79回キネマ旬報ベスト・テン」の表彰式が行われた。この伝統ある「キネマ旬報ベスト・テン」は今年で78回目のアカデミー賞よりも長い歴史の賞で日本映画の最も権威ある賞といっていい。

外国映画作品賞を受賞した『ミリオンダラー・ベイビー』のクリント・イーストウッド監督からも、「このような名誉ある賞をありがとうございます。とても感謝しております」とコメントが寄せられたほど。

今年の日本映画作品賞と日本映画監督賞を受賞したのは井筒和幸監督の「パッチギ!」。会場に駆けつけた井筒監督は「メジャーが絶対に作れないような映画を作ろう、日本人、在日の人たち、朝鮮人、韓国人、いろんな人たちに観てもらおうってがんばったんですけど、こんなに賞をもらうつもりはなかったんですよ。でも思いがけない賞をたくさんいただいたので本当に感謝しております。特にキネマ旬報という最も古くからある、諸先輩の活動写真屋がいただいてきた名誉ある賞、本当にうれしいです。心の中にグサっと、つきささる賞でございます。パッチギを僕自身がかまされてしまいました」とよろこびをかみしめていた。

主演女優賞は『いつか読書する日』『火火』の田中裕子。主演男優賞は『メゾン・ド・ヒミコ』『オペレッタ狸御殿』『SHINOBI』『スクラップ・ヘブン』のオダギリジョーが受賞し、いずれもメジャー作品というよりは小規模ながらも良質な作品での受賞で、「キネマ旬報ベスト・テン」の審査の公正さが感じられた。


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