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須藤元気、中村獅童、浅野忠信ら映画監督として話題賞を受賞!

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左から別所哲也、浅野忠信、須藤元気、VERBAL、ILMARI、中村獅童、ユースケ・サンタマリア
左から別所哲也、浅野忠信、須藤元気、VERBAL、ILMARI、中村獅童、ユースケ・サンタマリア

 5日、ラフォーレミュージアム原宿にて「ショートショート フィルムフェスティバル &アジア 2008」のオープニングセレモニーが行われ、浅野忠信須藤元気VERBALILMARI中村獅童ユースケ・サンタマリアらが映画監督として登壇した。

 国道246号線をテーマに、6人による6本の短編映画を撮る映画『R246 STORY』というプロジェクトが本年度の「話題賞」に選ばれ、出演と監督を務めた浅野ら6人が同フェスティバル実行委員長代表の別所哲也よりトロフィーを授与された。【関連作品の画像はこちら】

 ロックンロール星からやってきた男を描いた映画『224466』を監督した浅野は「撮影中は寒さとの戦いでした。僕が演じた男は上半身裸だったので」と撮影秘話を明かした。映画『ありふれた帰省』で初監督となった須藤はショートフィルムについて「結婚生活と同じで、幸せは長くスピーチは短くといったところでしょうか」とうまくまとめ、会場の笑いを誘った。一方、映画『JIROル~伝説のYO・NA・O・SHI』というロックバンド“キャロル”をもじったタイトルで時代劇に挑戦した中村は、受賞の喜びよりも「やっとプライベートのこと以外で話題になるって喜んでいたら、親知らずができちゃって」とマスコミに、歯痛でむくんだ右側の顔を見せないようにするのに精いっぱいの様子だった。

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 また映画『弁当夫婦』を監督したユースケは「監督やるのが楽しくって、前世は監督だったんじゃないかと思った」とコメント。撮影前は不安だったようで、「スタート」や「カット」という掛け声をどうやっていいのか悩んだものの、いざ撮影が始まると一発目から「よーい! アッ! スターッツ!」と自然と腹から声が出たと自慢。しかし別所から掛け声について詳しくつっこまれると「思いつきでしゃべってるもんで、何言ってるかおれもわからなくなった」と急にグダグダになり、「これを機に、この6人で一発デカい花火を打ち上げたいって浅野君が言ってました」と無茶ぶりをして、授賞式を爆笑で締めくくった。

 原宿生まれの短編映画際「ショートショート フィルムフェスティバル」は今年で開幕10周年目を迎える。『R246 STORY』のプレミア上映や、今年正式に部門として「ストップ!温暖化部門」や女性監督による「Dior CHRISTAL プログラム」などが登場するなど、アカデミー賞公認の世界的な映画祭として注目を集めている。

「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2008」
オフィシャルサイト shortshorts.org

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