[シネマトゥデイ映画ニュース] 2日、グランド ハイアット 東京で映画『昴-スバル-』の完成報告会見が行われ、主演の黒木メイサ、桃井かおり、プロデューサーのウィリアム・コン(ビル・コン)が登壇した。
「この作品の成功はすばるを演じられる方なくしては成り立たない。そこで主役を探すためにたくさんのオーディションをして何百人もの候補者の方とお会いした。さらに日本国外のアメリカやヨーロッパなどでバレエを学んでいる日本人にもお会いした」とキャスティングが難航したことを明かしたウィリアム・コン(ビル・コン)。「黒木メイサに初めて会ったときに、やっとすばるが見つかったと感じた」とコメント。
約1か月バレエの猛特訓を積んでオーディションに挑んだという黒木は、「監督とビルさんの前でバレエを踊ったり演技をして選んでいただいたので常にプレッシャーだったり不安を抱えていました」と告白。一方、「五十鈴役は最初から桃井さんに決めていました」とウィリアム・コン(ビル・コン)に言わしめた桃井は「バレエを知っている人間としてはほかの人がやるよりはわたしがやる方がいいんじゃないかと思って参加したんですけど」とイギリスロイヤルアカデミーにも留学経験ありというバレエ経験者ならではの余裕を見せた。
その後も桃井節はさく裂し「ただ、行ったらそんなにバレエ経験は必要なく、ただデブっていればいいっていう役だった」と踊った割にはダンスシーンがカットされていたことをぶちまけた。初共演の黒木に対しては、「すごく性格が良くてつけあがったところもない。グチったらしめるんだけどね(笑)」と合格点をだしていた。
『昴-スバル-』は、ビッグコミックスピリッツで連載された曽田正人の同名コミックを実写映画化。弟を病で亡くし絶望のふちに立った主人公宮本すばる(黒木)が唯一の生きがいであるバレエの世界でトップを目指すというドラマチックなストーリー。日本公開に合わせ、中国、香港、韓国、シンガポールなどでも同時期に公開予定。
映画『昴-スバル-』は、3月20日より全国公開
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