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スキー事故、 ナターシャ・リチャードソン脳死状態に

スキー事故、 ナターシャ・リチャードソン脳死状態に
ナターシャ・リチャードソン - Charles Eshelman / FilmMagic / Getty Images

 俳優リーアム・ニーソンの愛妻、そして女優としても著名なナターシャ・リチャードソンが、カナダのスキー場で転倒した1時間後に激しい頭痛を訴えて緊急入院したが、そのナターシャの容態が当初うわさされていた状況よりもはるかに悪く、昏睡状態で脳死だという速報をピープル誌を始めNYデイリーニュース誌がオンライン上で報じた。

 ナターシャは、現地時間3月16日午後3時ごろ、カナダ、ケベックのモントレンブラントにあるスキーリゾートで初心者用スキー・レッスンを受けていた最中に転倒した。本人も含めて、周囲には普通の転び方に見えたものの万全を期してスキーパトロールが彼女をホテルまでエスコートして、病院で検査をするように促したと言う。だがナターシャは自分が転んだことを恥ずかしがって笑うくらい元気で、医者に行く心配は無用だと断ったらしい。

 ナターシャの容態が急変したのは約1時間後で、激しい頭痛を訴え始め救急車で地元の病院に運び込まれた。この間マスコミにはナターシャの容態に関する詳細が一切公式発表されず、さまざまなニュースでは、「ナターシャ無事!」という情報から「ナターシャ危篤」というような情報がオンライン並びにテレビのニュースを飛び交った。

 トロントで映画撮影中だった、夫のリーアム・ニーソンも急きょ仕事を中断してナターシャのもとへ駆けつけた。ナターシャは火曜日にケベックより医療ヘリでニューヨークにあるレノックスヒル病院に移送された。病院には往年の名女優でナターシャの母親であるバネッサ・レッドグレーブ、息子のマイケル君、そしてダニエル君らが付き添っている。

 セレブニュースで有名なTMZが、このフライトに付き添った係員から入手した情報によると、ナターシャの様子は、「脳損傷。皮膚は青白く、瞳孔、光に反応せず。昏睡状態」記されており、転倒の際に打ちどころが悪くて生じたものと思われる、頭蓋骨と脳の間での出血が要因となった脳死状態であることが明らかになった。

 病院から出てきたナターシャの知人がピープル誌に語ったところによるとナターシャ回復の望みは、「全くない。心臓は動いているものの脳死状態」だという。

 ナターシャの現在の容態は、生命維持装置なしでは呼吸不可能な状態だと伝えられており、親族は彼女を生命維持装置から外すか外さないかというナターシャの生死の選択を迫られる非常に辛い立場に立たされると見られている。あまりに突然の悲報に関係者はもとより世界中の映画ファン達に大きなショックを与えている。

 この事故をきっかけに、急きょスキー場でのヘルメット着用が義務付けられる話も出てきており、ナターシャの悲しいニュースは、映画業界のみならず各方面にも波紋を投げかけている。


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