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チョン・ウソンが本音をポロリ!もしも女だったらイ・ビョンホンより自分を選ぶ?

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要注意!ハートを打ち抜かれちゃいますよ!!
要注意!ハートを打ち抜かれちゃいますよ!!

 CGを使わないリアルアクションで世界的な評価を集めた映画『グッド・バッド・ウィアード』で、韓流スターの先輩格であるイ・ビョンホンソン・ガンホと初共演を果たしたチョン・ウソンが、「自分の役が一番いい!」と役柄に対する熱い思いを語った。

映画『グッド・バッド・ウィアード』写真ギャラリー

 映画『私の頭の中の消しゴム』では愛情あふれる夫を、『MUSA -武士-』ではたくましい武士を演じ、アジア中の女性ファンを魅了したチョン・ウソン。今回の役どころは、プライドの高い冷酷なギャングのボス(イ・ビョンホン)と共に、まぬけだが狡猾なコソ泥(ソン・ガンホ)を、危険を顧みずに追い回すすご腕の賞金ハンター。個性豊かな3人の男たちの中で、もしも自分が女だったら誰を選びますか? という質問に、ウソンは「自分が演じたキャラが一番いいですね!」と即答。ただし、「ほかの二人のうち、一人を選んだら選ばれなかった先輩が寂しがると思って自分を選びました(笑)」と先輩思いのウソンらしい答えが続く。だが、役にほれ込んでしまったのは本当のようだ。

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 本作でウソンが演じたのは、西洋的なガンマンで、ファッションも皮ジャンにテンガロンハットという古典的なカウボーイスタイル。初めは韓国の観客の目にどう映るのか心配だったそうだが、「映画のキャラクターからすごいパワーをもらい、彼の持つパワーを頭の中で想像しながら演技しました!」とキャラから得た力が演技の自信へと変わっていった様子を熱く語る。また、馬に乗ったままライフルを片手で回しながら撃ちまくるという常人離れしたシーンは、ウソンが銃をいじっているときに思いついたアイデアで、何度も練習を繰り返して本番に挑んだという。まさに、役になりきったからこそ生まれた名場面と言えるだろう。

 並々ならぬ熱意を見せたウソンの演技について、イ・ビョンホンは「普通の人が銃を回転させるのは大変だけど、彼は努力とパワーでやり遂げた」と絶賛。さらにソン・ガンホも「乗馬のうまさがピカイチでかっこいい!」とベタ褒め。銃身の長いライフルを軽々と扱い、難易度の高いアクションを体当たりでこなしたウソンの勇姿は、またしても女性ファンのハートを撃ち抜いてしまうのは確実だ!

映画『グッド・バッド・ウィアード』は8月29日より新宿バルト9、TOHOシネマズ シャンテ、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国公開

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