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二宮和也&松山ケンイチ、被災地で公開を待つファンへの思いを語る「被災地でも公開することが僕らのできること」(1/2)

二宮和也&松山ケンイチ、被災地で公開を待つファンへの思いを語る「被災地でも公開することが僕らのできること」
被災地への思いを語った松山ケンイチ

 約3か月に渡って1万2,381kmを走り、1月に公開された映画『GANTZ』と今週末に公開予定の完結編『GANTZ:PERFECT ANSWER』のPRを行ってきたGANTZトレーラーの終了式が、18日に日比谷パティオで行われ、主演の二宮和也、松山ケンイチ、佐藤信介監督、佐藤貴博プロデューサーが出席した。キャストの稼動がなかったにもかかわらず、同トレーラーにて全国を巡りながら開催された展示会には、3万4,000人のファンが訪問したという。東日本大震災により、訪問を中止せざるを得なかった地もあり、二宮は被災地で公開を待つファンへの思いをにじませ、「いつになるかわからないが、被災地でも公開することが僕らのできること」とコメントした。

 本作で初共演を果たした二宮と松山。二宮は松山の役者魂を「現場で自分の思いを監督にしゃべっている姿を見て格好良いと思った。意見をするというのは自分で責任を負うことだから、恐いし難しいことだが、『GANTZ』のために恐れることなくそれをしていたのがすごい」と大絶賛。一方の松山も、二宮について「自分を理解している人だと思った。ほかにもいろいろな仕事をされているが、周りの状況を見て臨機応変に自分を変えて素晴らしいものを作っている」と褒めたたえ、「現場でもそうだが、取材を受けるときも頼りにしていた。僕が説明できないところを余すところなく説明してくれたので、僕は2%くらいしかしゃべっていません。だから取材中はインタビュアーが二宮さんしか見ていないんです」と、演技もトークも達者な二宮に少々ジェラシーを感じているようだった。

 全国7都市を回り、約5万人のファンを動員したGANTZトレーラーだが、東日本大震災の影響で訪問予定地だった北海道と宮城と静岡には行くことができなかったという。また、『GANTZ:PERFECT ANSWER』も、震災のため、公開日に公開ができなくなった映画館も相次いでいる。二宮は、震災が起きる前日、東京国際フォーラムで『GANTZ:PERFECT ANSWER』のプレミア試写会が行われたことに触れ「その東京国際フォーラムが、1日にして帰宅難民の待機場所として使われることになったのを見て、東京でも全国でもダメージを受けていると実感した。やめるという選択肢もあるが、『GANTZ』は『GANTZ』であることが応援してくれる方への恩返し。いつになるかわからないが、被災地でも公開することが僕らのできることではないかと思う」とコメント。松山は「映画がなくならないのは、映画の持っている力を世界中の人が知っているから」とし、「『GANTZ:PERFECT ANSWER』もすごく大きな力を持っていて、絶対に前向きにさせてくれる作品。僕らはイベントや舞台あいさつで、皆様からすごく大きな力をもらっているので、映画を通してそのパワーを返したい。全国で公開できるように祈っています」と被災地にも映画を届けたいという思いをにじませた。


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