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映画『グラインドハウス』の偽の予告編が長編作品に!ホラー界の期待の新人、ジェイソン・アイズナー監督に聞く!(1/2)

映画『グラインドハウス』の偽の予告編が長編作品に!ホラー界の期待の新人、ジェイソン・アイズナー監督に聞く!
ジェイソン・アイズナー監督

 映画『ブレードランナー』で名をはせたルトガー・ハウアーが主役を演じる映画『ホーボー・ウィズ・ア・ショットガン(原題) / Hobo With a Shotgun』について、ジェイソン・アイズナー監督が語った。

 同作は、老いぼれたホームレスのホーボー(ルトガー・ハウアー)が、極悪犯罪が野放しとなった町で、ショットガンを片手に過激な成敗を極悪人に下し、世直しをしていくという痛快アクション・ホラー作品。もともと予告編だった作品を長編にした話題の映画でもある。

 予告編だった作品が、どういう過程で長編作品になったのだろうか。「これはロバート・ロドリゲス監督とSXSW(サウス・バイ・サウスウェスト)が主催した映画『グラインドハウス』の偽の予告編を流すための作品を選考するコンテストで、世界中からその参加者を集めて競うことになったんだ。だが、その知らせを受けたのが参加締め切り2週間前で、撮影と編集のすべてを2週間でやらなければいけなかったんだよ……(笑)」といきなり厳しい状況下での撮影だったことを明かした。さらに「その予告編を送ってみたものの、なにせ300以上もの参加者が作品を提出していて、まさか僕らが大賞を取れるとは思わなかったんだ」と続けた。だが彼らが大賞を受賞する。「その大賞を受けてから、カナダでの『グラインドハウス』の制作/配給会社アライアンス・フィルムズが、この僕らの予告編を会社のサイトに載せてくれたんだ。すると一般の人たちから、この予告編の長編作品が観たいという要望がたくさんあって、それがきっかけでこの長編を製作する企画が始動したんだよ」と製作の経緯を語った。

 監督のジェイソンにとってはこれが初の長編作品であるが、それでもルトガー・ハウアーをキャスティングできたことについて「製作/配給会社アライアンス・フィルムズが、僕らに出演してほしい俳優5人のリストを作成するように言ってきたんだ。僕が子どものころに一番最初に注目した俳優が、このルトガー・ハウアーだったんだ! 彼のクールで、ミステリアスな雰囲気が好きで、彼のような俳優をキャスティングできたら素晴らしいと思ったが、絶対に無理だとも思っていたんだ……」。だが、彼の脚本はルトガー・ハウアーのエージェントに届いた。「実は、彼のエージェントは僕らの脚本を嫌っていたんだよ。そのエージェントはルトガーに、カナダでクレイジーな若者たちが低予算で映画を製作しようとしているが、君は参加すべきじゃないとね。だが、ルトガーはそういう風に誰かに否定されると、食指が動くタイプなんだ。それから彼は僕とのSkypeインタビューに応じてくれて、そこで僕と気が合った彼は参加することを承諾してくれたんだよ」とあこがれの俳優とともに仕事ができて満足だったようだ。


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