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ジョニー・デップが白塗りメイク!ティム・バートン新作の撮影現場に吸血鬼姿で登場!

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吸血鬼バーナバス・コリンズにふんしたジョニー・デップ
吸血鬼バーナバス・コリンズにふんしたジョニー・デップ - 写真:Splash/アフロ

 ジョニー・デップティム・バートン監督コンビの新作として撮影が進んでいる映画『ダーク・シャドウズ(原題) / Dark Shadows』のロケ撮影の様子がキャッチされ、劇中で吸血鬼を演じるジョニーの、バートン作品ではもうおなじみ!? 真っ白メイクの姿が激写された。

 本作は、1960年代半ばから米で放映された伝説的カルトテレビシリーズをバートン監督が映画化するもの。メイン州にある古い館を舞台に吸血鬼や魔女、狼男、モンスターなどが登場するゴシック・ソープオペラとしてアメリカで人気を博した。1961年から1971年まで続いた長寿番組にもかかわらず、日本では放映されていないが、劇場版『血の唇』が1971年に公開されている。

 ジョニーが演じるのは、オリジナル版でジョナサン・フリッドが演じた主人公の吸血鬼バーナバス・コリンズ。撮影が行われている、イギリスはデヴォン州で激写されたロケ写真では、そのコリンズにふんしたと思われるジョニーが確認できる。その姿は、ぴっちりとしたもみ上げにハットをかぶり、これでもかというほど顔を真っ白にメイクしたもので、オリジナル版のキャラクターとは大分印象が違うようだ。

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 いくら吸血鬼にしても白すぎでは!? と疑問が浮かびそうなメイクだが、これにサングラスでもジョニーとわかるのは、さすが大スターといったところ。また、激写されたのは撮影の一部で、どういったシチュエーションの場面かもわからない。そのため、これがジョニー演じる主人公の正式なスタイルとはいいきれない。本作で8度目のタッグを組むバートン監督作で演じてきた、『アリス・イン・ワンダーランド』のマッドハッターや『チャーリーとチョコレート工場』のウィリー・ウォンカなど個性的なキャラクターを見てきたファンにとっては、むしろおなじみの姿といえるかも。ジョニーの怪演に期待が高まる。

 映画『ダーク・シャドウズ(原題)』は、来年5月11日に全米公開の予定。ジョニーのほかに、ヘレナ・ボナム=カーターミシェル・ファイファーエヴァ・グリーンクリストファー・リーなどが豪華共演。『キック・アス』のヒット・ガール役でブレイクしたクロエ・モレッツが出演しているのも注目だ。(編集部・入倉功一)

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