シネマトゥデイ

シネマトゥデイ
.

今年60歳のリーアム・ニーソンのアクション・アドベンチャー映画『ザ・グレイ』が全米ナンバーワン! -1月30日版【全米ボックスオフィス考】(1/2)

今年60歳のリーアム・ニーソンのアクション・アドベンチャー映画『ザ・グレイ』が全米ナンバーワン! -1月30日版
映画『ザ・グレイ(原題) / The Grey』のロサンゼルスプレミアに出席したリーアム・ニーソン - Michael Tran / FilmMagic / Getty Images

 ここ数年、新アクション・ヒーロー的存在となっているリーアム・ニーソンの新作アクション・アドベンチャー映画『ザ・グレイ(原題) / The Grey』が1,967万ドル(約15億7,360万円)をたたき出し、全米ナンバーワン映画に輝いた。本作は、人里離れた雪山に不時着してしまった小型飛行機の生存者が、血に飢えたオオカミたちと生死のバトルを繰り広げながら何とかサバイブしなければならないというストーリー。このオオカミvs.リーアムたちというシンプルな構図が功を奏したのか、週末に公開された新作をけ散らしての第1位となっている。(1ドル80円計算)

 第2位は、先週のトップから51.2パーセント落下した映画『アンダーワールド 覚醒』の1,235万ドル(約9億8,800万円)。公開から10日の総合収益は4,500万ドル(約36億円)となっている。代わって第3位は、キャサリン・ハイグルの新作ラブコメ映画『ワン・フォー・ザ・マネー(原題) / One For the Money』で1,152万ドル(約9億2,160万円)の興収。前評判は悪かったのだが、フタを開けてみたらトップ3にランクイン。年配女性に人気の小説シリーズを映画化したこの作品は観客も何と79パーセントが女性だったという統計結果が発表されている。

 興味深いのは、『ワン・フォー・ザ・マネー(原題) / One For the Money』のPR作戦である。割引クーポン・サイトのグルーポンと提携し登録メンバー中、約2,000万人に同作の割引鑑賞券売り出しのEメールを配信したのである。登録メンバーの85パーセントが女性であるといわれているグルーポンでは、マーケティング展開にちょうど良かったのかもしれない。だが配給によると、週末に本作を観に来ていた観客の11パーセントのみが割引鑑賞券の使用者だったということで、グルーポンの恩恵は収益中100万ドル(約8,000万円)ちょいだったようだ。

 第4位は、先週から2ランクダウンで映画『レッド・テイルズ(原題) / Red Tails』。44.8パーセント落ちて1,037万ドル(約8億2,960万円)の収益だった。トップ5の最後は映画『タイタンの戦い』以来、ヒット作から遠ざかっているサム・ワーシントンの新作サスペンス映画『マン・オン・ア・レッジ(原題) / Man on a Ledge』で800万ドル(約6億4,000万円)。観客調査によると、観に来ていたのは男女半々で全体の56パーセントは25歳以下だったという結果が出ている。アメリカ映画ファン批評サイトのシネマスコアによれば、B+の成績であることからひょっとするとこのまま次週もトップ5内にとどまる可能性も。


【関連情報】

楽天市場

ブログなどをご利用の方は以下のURLをトラックバックURLとして指定してください。

[PR]
おすすめ特集
映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
楽天市場
スポンサード リンク
  1. 記事
  2. 2012年
  3. 1月
  4. 31日
  5. 今年60歳のリーアム・ニーソンのアクション・アドベンチャー映画『ザ・グレイ』が全米ナンバーワン! -1月30日版