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オダギリジョー、本屋大賞『舟を編む』に出演決定!辞書編集部のチャラ男役

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辞書編集部のチャラ男役に決まったオダギリジョー
辞書編集部のチャラ男役に決まったオダギリジョー - (c)2013「舟を編む」製作委員会

 オダギリジョーが、松田龍平宮崎あおいの共演でも話題の映画『舟を編む』(石井裕也監督)に出演することが決まった。2012年本屋大賞第1位に輝いた三浦しをんの同名小説を原作にした本作でオダギリは、辞書編集部に配属されたことに戸惑いを覚えながらも、次第に辞書に愛情を持ち始めるチャラ男・西岡正志にふんする。

 映画『舟を編む』は、ある出版社の辞書編集部を舞台にした物語。新しい辞書「大渡海」を完成させるべく奮闘する変人編集部員・馬締光也(まじめ みつや)とその同僚たちの姿、そして、馬締が下宿先の大家の孫娘・林香具矢(はやし かぐや)に初めて感じたある思いを何とか言葉にして伝えようとする、もどかしくもほほ笑ましいやりとりが描かれる。馬締には松田が、林には宮崎がキャスティングされている。

 そして今回新たに本作への参加が決まったオダギリは、「お話をいただき、台本を読ませていただいたときに“古き良き日本映画”の雰囲気を感じ、率直にいい本だなと感じました」とコメント。自身の役柄について「西岡は、『かすかな笑い』『静かな笑い』を担う役どころで、いろいろな演じ方ができる幅のある役」だと語り、石井監督と相談しながら西岡像を作り上げていきたいと意気込んだ。

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 また本作のプロデューサーは、「オダギリさんは、重みも軽さも持ち合わせる、最上級の俳優。最初に仕事をしたのは『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』だったが、物語の中で自分の魅力を全うしつつ、周りを引き立てることができる人で、本来的な意味でうまい役者だと感じている」と絶対の信頼を寄せている。オダギリを加えたキャストたちによって、どんな物語が編み上げられるのか期待したい。(編集部・市川遥)

映画『舟を編む』は2013年4月13日丸の内ピカデリーほか全国公開

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