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マシ・オカ、自身を育んだメソッドをワークショップで高校生に公開!

マシ・オカ、自身を育んだメソッドをワークショップで高校生に公開!
ワークショップを終えたマシ・オカ

 25日、テレビドラマ「HEROES / ヒーローズ」などで知られる俳優マシ・オカが、開催中の第五回沖縄国際映画祭で「セカンド・シティー体験ワークショップ」を行った。セカンド・シティーは、プロ志望者から一般、学生、子ども、企業向けと多数のクラスを開講しているアメリカ最大のコメディースクール。マシ・オカも、その出身者だ。

 1959年の誕生以来、50年を超える歴史を持つセカンド・シティーが推奨しているのは、インプロビゼーション(以下、インプロ。「即興」の意)のコメディー。出身者には、マシ・オカのほか、アラン・アーキン、ジョン・キャンディ、ジョン・ベルーシ、ビル・マーレイ、マイク・マイヤーズとそうそうたる名前が並ぶ。

 沖縄在住の高校生12人を生徒に開かれたワークショップでは、ペアを作り交互に意見しながら架空のヒーローを作るといったユニークな課題が、マシ・オカから次々と出された。インプロになじみのない日本の高校生たちは、初めは困惑した表情を見せていたが、マシ・オカの「何でもいいよ」「間違いはないよ」という励ましや、ゲーム性の高い内容に、次第に活気づいていった。

 マシ・オカはインプロにおける基本理念として「相手のことを肯定する」「誰が何を言ってもOK」「お互いを生かす」「いろいろなアイデアを出す」といったことを挙げ、ワークショップの最後に「相手の言うこと、考えをイエスと受け入れると、冒険と希望を得ることができる。いろんな可能性の扉が開きます」と高校生たちにメッセージを送った。高校生たちも、この日のワークショップから表現することの面白さを感じ取ったようだった。

 ワークショップ終了後、マシ・オカと共に会見に臨んだよしもとエンターテインメントUSA 代表取締役の頼廣彰伸氏は、「まずプロの人間に教えるところから始めて、子どもの教育や学生生活を良くするためにも使えるのでは」とセカンド・シティー式メソッドをさらに日本で広めていきたい考えを示した。(取材・文:長谷川亮)

第五回沖縄国際映画祭は30日まで沖縄コンベンションセンターほかにて開催


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