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ヌードより男性とのキスに動揺 イヴ・サン=ローラン役ギャスパー・ウリエルが述懐【第67回カンヌ国際映画祭】

ヌードより男性とのキスに動揺 イヴ・サン=ローラン役ギャスパー・ウリエルが述懐
イヴ・サン=ローラン役を務めたギャスパー・ウリエル

 現地時間17日、第67回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品されている映画『サン・ローラン(原題) / Saint Laurent』の公式上映前会見に、3度目のカンヌ挑戦となるベルトラン・ボネロ監督、主演のギャスパー・ウリエル、ジェレミー・レニエ、レア・セドゥらが出席した。

 本作は、世界的なファッションデザイナーであるイヴ・サン=ローランの生涯を『メゾン ある娼館の記憶』のボネロ監督が描いた作品。華やかな活躍の裏側で、ドラッグとアルコールに苦しめられていたサン=ローランの影の部分をリアルに表現した。

 サン=ローランを熱演したのは『ハンニバル・ライジング』のギャスパー・ウリエル。昨年『アデル、ブルーは熱い色』でカンヌ国際映画祭史上初、アデル・エグザルコプロスと共にパルムドールを受賞して話題を集めたレアもモデルのルル役で出演しており、主要キャストのそろった会見には、多くの報道陣が集まった。

 劇中でフルヌードも披露するギャスパーは、撮影について「俳優は新しい作品のたびに、自分の限界に挑戦するものだと思っているんだ。(実際には)そこまで脱ぐ必要もなかったから、そんなに抵抗はなかった」とコメント。だが、同性愛者であったサン=ローラン役を務める上で、恋人役の男性と演じたキスシーンについては「経験がなかったから、裸になることよりもずっと動揺したよ」と振り返った。

 ファッションデザイナーとしてサン=ローランが絶頂を極めた、1965年から1976年までが物語の中心となる本作。脚本を読んだ時点で、その完成度の高さに圧倒されたというギャスパーは、「現場では、この脚本を超えられるかどうかが一番の挑戦だった。それが演技の中心になっていたんだ。そして、それが成功したことを、誇りに思っているよ」と作品への思いを語っていた。(編集部・森田真帆)

第67回カンヌ国際映画祭は現地時間5月25日まで開催


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