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『猿の惑星:新世紀(ライジング)』が『トランスフォーマー』を抑え首位デビュー!【全米ボックスオフィス考】

『猿の惑星:新世紀(ライジング)』が『トランスフォーマー』を抑え首位デビュー!
キリッ! - 映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』より - (C) 2014 Twentieth Century Fox

 先週末(7月11日~7月13日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、映画『猿の惑星:新世紀(ライジング)』が興行収入7,261万1,427ドル(約72億6,114万2,700円)を稼ぎ出し、2週連続1位だった『トランスフォーマー/ロストエイジ』(1,630万2,415ドル・約16億3,024万1,500円)を抑えて首位デビューを飾った。(数字はBox Office Mojo調べ、1ドル100円計算)

 『猿の惑星:新世紀(ライジング)』は、SF映画の金字塔『猿の惑星』の前日譚(たん)シリーズ第2弾。猿のシーザー(アンディ・サーキス)が仲間を率いて人類への反乱を起こした前作から10年後の世界を舞台に、共存か決戦かの選択を迫られる猿と人類の苦悩を描く。ジェイソン・クラークがシーザーに理解を示す穏健派、ゲイリー・オールドマンが猿への怒りと憎しみを胸に秘める人類の先導者にふんしている。

 批評家からは絶賛の声が上がっており、前作『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』のオープニング興収から33パーセントアップという好成績を記録した。前作の成功要因はそのままに、『モールス』のマット・リーヴス監督によるよりダークなトーン、新たなキャラクターの登場が観客に広く受け入れられた形だ。最終興収2億ドル(約200億円)超えは確実視されている。

 また、シンガー・ソングライター(キーラ・ナイトレイ)と音楽プロデューサー(マーク・ラファロ)の出会いを描いたドラマ『ビギン・アゲイン(原題) / Begin Again』が11日より拡大公開となり、9位でトップテン圏内に初登場。メガホンを取ったのは『ONCE ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督で、キーラは本作で本格的な歌唱も披露している。

 そのほか、『ビフォア』シリーズのリチャード・リンクレイター監督が一人の少年を12年にわたって撮影した『ボーイフッド(原題) / Boyhood』が5館の公開ながら38万7,618ドル(約3,876万1,800円)を稼ぎ出して19位デビュー。今年公開の映画では、1館あたりの成績が『グランド・ブダペスト・ホテル』に次いで高い。

 今週末公開作品は、ディズニートゥーン・スタジオの『プレーンズ2/ファイアー&レスキュー』、ジェームズ・デモナコ監督のホラー映画の続編『ザ・パージ:アナーキー(原題) / The Purge: Anarchy』、キャメロン・ディアス、ジェイソン・シーゲル共演のコメディー『セックス・テープ(原題)』など。(編集部・市川遥)

7月11日~7月13日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『猿の惑星:新世紀(ライジング)』
2(1)『トランスフォーマー/ロストエイジ』
3(2)『タミー(原題) / Tammy』
4(3)『22ジャンプストリート(原題) / 22 Jump Street』
5(5)『ハウ・トゥー・トレイン・ユア・ドラゴン2(原題) / How to Train Your Dragon 2』
6(6)『アース・トゥー・エコー(原題)/ Earth to Echo』
7(4)『NY心霊捜査官』
8(7)『マレフィセント』
9(15)『ビギン・アゲイン(原題) / Begin Again』
10(8)『ジャージー・ボーイズ』


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