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『ウォーリー』『インサイド・ヘッド』続編予定はナシ!2020年以降はオリジナル作品に注力

『ウォーリー』『インサイド・ヘッド』続編予定はナシ!2020年以降はオリジナル作品に注力
続編の予定はない『ウォーリー』 - Disney / Photofest / ゲッティ イメージズ

 映画『インサイド・ヘッド』『ウォーリー』『レミーのおいしいレストラン』の続編の製作予定は現状ないという。ピクサーの社長であるジム・モリスが、2019年に予定している『Mr.インクレディブル』続編の公開以降はオリジナル作品に注力するとEW.comに語った。

 ピクサー作品では、現在全米で大ヒットを記録している『ファインディング・ドリー』に続き、2017年6月16日には『カーズ』第3弾、2018年6月15日には『トイ・ストーリー』第4弾、2019年6月21日には『Mr.インクレディブル』第2弾と“続編”の公開が続く(日付は全て全米公開日)。その間公開されるオリジナル作品は、『ココ(原題) / Coco』(2017年11月22日公開)のみだ。

 しかしモリスは「現時点で、『Mr.インクレディブル』第2弾以降の作品は、全てオリジナル作品だ」と2020年以降は続編ではない、オリジナル作品が続くことになると明言。タイトル未発表の新作の公開日として発表されていた「2020年3月13日」と「2020年6月19日」に予定しているのはオリジナル作品であることに加え、現在、さらにもう2本のオリジナル作品が製作初期の段階であると明かした。

 続編を望む声も多い『インサイド・ヘッド』『レミーのおいしいレストラン』『ウォーリー』については、「ピート・ドクター(『インサイド・ヘッド』の監督)には次作としてオリジナル作品のアイデアがある。ブラッド・バード(『レミーのおいしいレストラン』『Mr.インクレディブル』)は今、『Mr.インクレディブル』の続編を手掛けているところだけど、『レミー~』の続編の話は全然していない。『ウォーリー』はプロデュースした時からずっと心にある。あの世界を再び訪れ、人間が地球に戻ってきてからのことを描くのもいいかもしれないけど、あの物語は最初から最後までラブストーリーだった。だから、現時点ではどんな続編も考えていないよ」とコメント。

 モリスは「ヒット作が出たらすぐに続編に取り掛かるスタジオがほとんどだけど、わたしたちのビジネスモデルはフィルムメイカーが中心なんだ。オリジナル版の監督に“さらに描きたい”というアイデアがない限り、わたしたちは続編を作ったりしない。続編の方が、オリジナル作品よりある意味難しいんだ。期待を裏切るわけにはいかないから」とピクサーでは続編の製作までしばしば10年単位の長い時間がかかる理由を説明していた。(編集部・市川遥)


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