『ジャスティス・リーグ』エズラ・ミラー来日決定!サイボーグ俳優と日本上陸
バットマンやワンダーウーマンなど人気ヒーローたちの活躍を描く大作映画『ジャスティス・リーグ』の公開を前に、フラッシュ役のエズラ・ミラーと、サイボーグ役のレイ・フィッシャーの来日が決定した。2人は11月20日に実施されるジャパンプレミアに出席する。また発表に合わせ、本作のポスタービジュアルも公開された。
【画像】まさかの「鋼の錬金術師」コスを披露したエズラ・ミラー
地上最速の男フラッシュを演じるエズラは、『少年は残酷な弓を射る』(2012)『ウォールフラワー』(2013)の繊細な演技で注目を浴びた若手俳優。昨年大ヒットとなった『ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅』では、心に闇を抱える青年クリーデンスを演じた。
日本好きでもあり、2012年に『少年は残酷な弓を射る』で来日した際には、日本を気に入りすぎて自腹で滞在期間を延長したほど。また、今年7月にアメリカで開催されたポップカルチャーの祭典コミコン・インターナショナル2017では、人気漫画「鋼の錬金術師」のコスプレでパネルディスカッションに登壇して話題を呼んだ。
一方、あらゆるネットワークに接続可能な全身兵器、サイボーグを演じるレイは、映画俳優としては無名だが、オフブロードウェイの舞台で活躍する実力派。『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』でジョン・ボイエガが演じるフィンの候補にも挙がったことがあるという、こちらも注目株だ。サイボーグ役のオファーがあった際には、あまりの嬉しさに、「木の役でもなんでもかんでもやります!」と熱烈なアピールをしたという。
また、本作の日本語吹き替え版の声優も発表され、バットマンを小原雅人、ワンダーウーマンを甲斐田裕子が引き続き担当するほか、フラッシュをアニメ「Free! -Eternal Summer-」(山崎宗介役)などの細谷佳正、アクアマンを「BLEACH ブリーチ」(茶渡泰虎役)などの安元洋貴、サイボーグを「テニスの王子様」(跡部景吾役)などの諏訪部順一が演じることが明らかになった。(編集部・入倉功一)
映画『ジャスティス・リーグ』は11月23日より全国公開