「お上に金を貸し、その利子で町を救おう!」江戸時代の貧乏宿場町に暮らす庶民がひらめいた逆転の発想をもとに、町のため人のため、打ち首覚悟で私財を投げ打つ男たちの奮闘を描いた映画『殿、利息でござる!』で、計画を実現させようと捨て身で奔走する十三郎を演じた阿部サダヲと計画の発案者である篤平治役の瑛太が、“殿様”の伊達重村役で映画初出演を果たしたフィギュアスケーターの羽生結弦との共演について語った。