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ダイナマイト・ボディのクイーン・ラティファ、現代女性の美の基準に異議を唱える!

ダイナマイト・ボディのクイーン・ラティファ、現代女性の美の基準に異議を唱える!
ファンキーなポーズを取ってくれたけど……この後、巨漢のボディーガードに連行されてしまったクイーン・ラティファ - Photo:Nobuhiro Hosoki

 ラップ歌手としてグラミー賞を受賞、女優としても映画『シカゴ』でアカデミー賞助演女優にノミネートされたクイーン・ラティファが、新作映画『ジャスト・ライト / Just Wright』(原題)について語ってくれた。

 本作は、理学療法士の女性レスリー(クイーン・ラティファ)が、大けがをしたNBAのスター選手の復帰を支えていくうちに、二人の間に恋が芽生えていくという物語。NBAのスタープレイヤー役に映画『ターミネーター4』にも出演したラッパーのコモンがふんし、実際のNBAのスター選手がカメオ出演しているところも注目の作品だ。

 本作でプロデューサーも務めたラティファは、「わたしもレスリーのようにバスケットボールが大好きだし、人の面倒を見るのも好きなのよ。それに成功するまであきらめない熱意があって、両親とも仲が良い!」と自分とレスリーの共通点を挙げ、自分に合う役を作り上げていってしまったみたいだと話した。

 また、同じラッパーとしても活躍しているコモンとは、「お互いが親しいからこそ、けんか腰に議論したりするシーンが、むしろやりにくかったわ」と長年の友人であることを明かした。さらに、「コモンは、演じたNBAのスター選手のように、実際に女性からモテるから、この役に割と感情移入しやすかったと思うの。実際にバスケットもやっていたから、この役をうまくこなしてくれたわ」と褒めちぎった。

 ラティファが共演を楽しんだのは、コモンだけでなく、母親を演じたパム・グリアについても、「わたしにとっては神様みたいな存在よ!」と話した。最近ではテレビドラマ「Lの世界」に出演しているパムだが、ラティファは彼女との共演に、緊張し過ぎて集中できなかったほどだという。

 最後に、強い女性として多くの女性ファンから慕われるラティファは、現代女性の美の基準について、「表紙の写真を修整したりするのは、良くないわよね。これからの子どもたちのためにも、健康的な美しさを強調していかなければいけないはずよ!」と異議を唱えた。また、「女性たちは、自分たちがどれだけ美しいかわかっているし、男性たちだって、女性の素晴らしさをわかっているはずよ。メディアやファッション誌が本来の女性の美に追いついていないのよ!」と映画『ヘアスプレー』で演じたダイナミックな母親そのままに語ってくれた。

 そんなラティファの次回作はまだ決まっていないそうだが、アメリカでは、執筆活動も手掛ける彼女の新刊本が5月6日にも発売。歌に、映画に、本に多方面で活躍する彼女の主演作の仕上がりが楽しみだ。(取材・文:細木信宏 Nobuhiro Hosoki)


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