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映画館が身近なレジャーとして盛況に! 前年比2倍の映画興収も【映画週末興行成績】(1/2)

映画館が身近なレジャーとして盛況に! 前年比2倍の映画興収も
『仮面ライダー』が首位を獲得、復興のシンボルとなるか - 「レッツゴー仮面ライダー」製作委員会 (C) 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映ビデオ・東映

 震災の影響で、遊園地や花見、旅行といった春休みレジャーの自粛ムードが広がっているが、それらに代わる身近なレジャーとして、映画館の注目度が集まっているようだ。一部報道によると、4月2、3日の土日には関東地区のシネコンの客足が回復し、多くの観客が来場。前年の同時期に比べて2倍以上の観客動員を記録した映画館もあったという。また、1日の映画サービスデーに合わせて初日を設定した作品もあり、先週末の映画館は多くの観客で賑わった。もちろん東北地方を中心に、まだまだ営業のめどが立たない映画館も多くあり、今回の震災が興行界に与えた影響は計り知れない。しかし、いつになれば日常が戻ってくるのか、見通しが立たない現状だからこそ、人々は非日常的な空間である映画館に安らぎを求めているのかもしれない。

 4月1日に初日を迎え、全国273スクリーンで公開された「仮面ライダー」40周年記念作品『オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー』が初登場で首位を獲得。土日2日間で動員26万1,502人、興収が3億486万2,900円、初日から3日間の累計成績は動員36万65人、興収4億153万8,200円という結果になった。くしくも宮城県県石巻市にある原作者で漫画家の故・石ノ森章太郎氏の原画などを集めた「石ノ森萬画館」では、周辺が大津波による甚大な被害を被ったにもかかわらず、変身ポーズ姿の仮面ライダーの看板は倒れずにいて、石巻市復興のシンボルとして人々に希望を与えていることが報じられた。もともと昭和、平成の歴代ライダーが集結した40周年のメモリアル作品として注目を集めていた本作だが、それ以上に復興のシンボルとしてヒーローを求める世の中の気分が、本作が支持を集める理由の一つにあるように思える。

 2位は『SP 革命篇』がワンランクダウンとなったが、累計動員は164万7,440人、累計興収は20億5,822万1,500円を突破した。3位の『映画ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~』も累計動員181万2,920人、興収19億6,208万7,100円と20億円突破目前となっている。そして4位『塔の上のラプンツェル』は前週週末対比で動員96%、興収97%と依然高稼働しており、動員100万人、興収15億円を突破した。

 5位は『映画 プリキュアオールスターズDX(デラックス)3 未来にとどけ!世界をつなぐ☆虹色の花』がワンランクダウン、公開6週目となる『ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島』は6位で同順位をキープ。本作は先週、収益の一部を日本赤十字社を通じて寄付することを発表している。


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