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ウサちゃんパワー2週連続の勝利!『イースターラビットのキャンディ工場』が全米トップ! -4月11日版(1/2)

ウサちゃんパワー2週連続の勝利!『イースターラビットのキャンディ工場』が全米トップ! -4月11日版
今週もトップになりました! (映画『イースターラビットのキャンディ工場』より) - (C) 2011 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

 日本では8月公開が決まっている映画『イースターラビットのキャンディ工場』が、今週デビューした話題の新作をけ散らして2週目も全米ナンバーワン映画の座を獲得した。先週に比べ43.3パーセント収益減となったものの、それでも2,130万ドル(約18億1,050万円)をたたき出した同作品は、4月末に控えているイースター(復活祭)を前にして快調に売り上げを伸ばしている。(1ドル85円計算)

 次回のチャート争いでは今週末に全米大型ロードショーが始まる人気ホラーシリーズの映画『スクリーム』の4作目との一騎打ちとなりそうだが、この作品を『イースターラビットのキャンディ工場』と比べたときの弱点は、年齢に応じての入場規制である。アメリカの映倫ことMPAAが定めた規定によると、映画『スクリーム4』は17歳以下は保護者同伴でなければ入場不可であるR(Restricted)指定。かたや『イースターラビットのキャンディ工場』はPG(Parental Guidance suggested)指定で、鑑賞判断は親に委ねるという指定だ。これは、この作品が観られる客層をグッと広げる規定であり、売り上げに直結する大切な要素でもある。ホラー映画ファンがボックスオフィスで見せるパワーはすでに証明されており、『スクリーム4』も上位入りが予想されているが、かたやシリーズ4作目でファンが食傷気味である可能性があることを考えると、今がちょうど旬であるイースターラビットとの次回トップ争いは接戦が予想される。

 今週第2位は、こちらも新作のサスペンス・アクション映画『ハンナ(原題)/Hanna』で1,237万ドル(約10億5,145万円)の売り上げ。2,535館・推定2,600スクリーンで公開されたこの作品は、映画『ソルト』『ボーン・アイデンティティ』とは比べものにならないものの、地味なPR作戦を展開していたにもかかわらずなかなかの成績。業界内では華やかさには欠けるが、ストーリーの内容がひと目でわかるようなPR作戦が功を奏したと評されている。

 代わって今週第3位は、映画『アーサー(原題)/Arthur』で1,222ドル(約10億3,870万円)。ダドリー・ムーアと往年の大スター、ライザ・ミネリが共演したラブコメ映画『ミスター・アーサー』のリメイク版で、最近ハリウッドで人気沸騰中のイギリスのコメディー俳優ラッセル・ブランドがアーサー役で奮闘。彼は、今週全米第1位となった『イースターラビットのキャンディ工場』でも主人公ウサちゃんの声を担当しており業界内や映画ファンの間では、時の人といった存在である。ただ、『イースターラビットのキャンディ工場』を観に来た人たちは、ラッセルを目当てに映画館に来たというよりは、やはりカワイイうさぎが主人公のファミリー・アニメを観に来たという人たちがほとんどで、ラッセルのネームがこの映画をトップにしたわけではない。広いアメリカではラッセルの名前はまだまだ一般市民に浸透しておらず、一つの作品を背負えるようなレベルに達していないという事実がデビュー第2位という結果になって表れてしまったようだ。配給のワーナー・ブラザーズの観客調査によると、週末に映画を観に来ていた54パーセントが女性客、そして64パーセントが25歳以上という結果が発表されている。


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