クリストファー・ノーラン最新作『オデュッセイア』米国でR指定に

クリストファー・ノーラン監督の最新作『オデュッセイア』(9月11日全国公開)が、アメリカ本国でR指定(17歳未満の観賞は保護者の同伴が必要)を受けたとVarietyほか各メディアが報じた。R指定になった理由は、現時点では明かされていない。
ノーラン作品がR指定となるのは、前作『オッペンハイマー』(2023)から2作連続となる。サマーシーズン向けの超大作は近年、幅広い層にアプローチできるようにPG-13やPG指定を狙うことが多い。一方、2023年7月に全米公開された『オッペンハイマー』は、全世界で10億ドル近く稼ぎ、アカデミー賞では作品賞含む最多7部門を受賞するなど大成功を収めており、『オデュッセイア』でも同様の成績が期待されている。
本国の興行関係者も『オデュッセイア』の大ヒットを確信している。昨年先行発売された IMAX 70mm の上映チケットは即完。現地時間4日朝にアメリカでスタートした上映チケットの一般販売では、オンライン予約サイトで長時間の待機列が発生するほどアクセスが集中したという。
『オデュッセイア』は、古代ギリシャの叙事詩を基に、トロイア戦争を終えた英雄オデュッセウスが故郷に戻るために繰り出す危険な旅を描くアクション大作。主演のマット・デイモンを筆頭に、トム・ホランド、アン・ハサウェイ、ロバート・パティンソン、ゼンデイヤ、シャーリーズ・セロンら主役級キャストが勢揃いした。上映時間は、ノーラン映画史上2番目に長い2時間52分と言われている。(編集部・倉本拓弥)


