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加瀬亮に初カンヌの地で単独インタビュー!デビューから大切にしてきた「パーソナルな映画」への思い【第65回カンヌ国際映画祭】

加瀬亮に初カンヌの地で単独インタビュー!デビューから大切にしてきた「パーソナルな映画」への思い
常に「パーソナルな映画」を大切にしてきた-加瀬亮

 現地時間22日、アッバス・キアロスタミ監督最新作『ライク・サムワン・イン・ラブ(英題) / Like Someone in Love』に出演する加瀬亮がインタビューに応じ、本作撮影の様子などを明かした。

 日本で大ヒット公開中のエンターテインメント作『劇場版 SPEC~天~』に主演している加瀬。デビュー当時から常に「パーソナルな映画」を大切にして、さまざまな監督とコラボレーション、そのボーダレスな活動は、本作でのキアロスタミ監督との出会いも必然に近いと思えるほど。

 意外にも今回が初カンヌだったという加瀬だが「僕はもともと派手な場所が苦手なのですが、カンヌという街は思っていた以上にこじんまりしていて、歩きやすい」とコメント。また、本作のカンヌに出品が決まったときの様子を「ちょうど『アウトレイジ ビヨンド』の現場で、撮影監督がキアロスタミ監督作と同じ柳島克己さんだったんです。なので、『良かったですね、これで苦労が報われますね』とお互いの労をねぎらった記憶があります」と冗談めかして語った。

 本作への出演はオーディションで決定したという、当時を振り返った加瀬は、「リハーサル会場では、実際のシーンのセリフを15分間読まされて、そのままカメラリハーサル用に、カメラの前で演技をした。僕のような“職業役者”は、キアロスタミ監督のような“パーソナル”映画を撮り続けている人の前では、どのように見透かされてしまうのか、プレッシャーを感じた」と語り、加瀬ほどのキャリアを持つ俳優でも緊張する一瞬があるということを、実体験と共に明かす。

 これまでクリント・イーストウッドやミシェル・ゴンドリー、ガス・ヴァン・サントなど、そうそうたる監督の撮影に参加し、「海外の監督とのコラボレーションは毎回楽しんでいるので、今後も機会があればいろんな監督と仕事がしてみたい」と述べた加瀬。一方で「でも僕は日本が大好きだから。日本に拠点をしっかり置きつつ、海外にもドンドン行ってみたい」と今後の抱負を語った。(記者:高松美由紀)


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