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『ホビット 決戦のゆくえ』が『ナイト ミュージアム』完結編&『アニー』を抑え首位デビュー【全米ボックスオフィス考】

『ホビット 決戦のゆくえ』が『ナイト ミュージアム』完結編&『アニー』を抑え首位デビュー
『ホビット 決戦のゆくえ』が首位デビュー! - (C) 2014 Warner Bros. Ent. TM Saul Zaentz Co.

 先週末(12月19日~12月21日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、シリーズ完結編『ホビット 決戦のゆくえ』が興行収入5,472万4,334ドル(60億1,967万6,740円)を稼ぎ出して首位デビューを果たした。(数字はBox Office Mojo調べ、1ドル110円計算)

 『ホビット 決戦のゆくえ』は、ピーター・ジャクソン監督が手掛けた『ホビット』3部作の完結編。『ロード・オブ・ザ・リング』3部作から60年前の世界を舞台に、ホビット族のビルボ(マーティン・フリーマン)の冒険を描く。週末のオープニング興収は3作中最低だったものの、金曜公開だった他2作と違って本作は水曜(17日)からの公開。21日までの累計興収(5日間)は8,913万1,544ドル(約98億446万9,840円)に達しており、前作『ホビット 竜に奪われた王国』の最終興収2億5,836万6,855ドル(約284億2,035万4,050円)を上回るものと見られている。

 2位には、真夜中に動き出す展示物と夜警ラリー(ベン・スティラー)が巻き起こす騒動を描いたファンタジーコメディー3部作の最終章となる『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』が初登場。製作費のかかった大作であるにもかかわらず興収は1,710万520ドル(18億8,105万7,200円)という物足りないスタートで、オープニング興収はこちらもシリーズの中で最低。ブロードウェイミュージカルを映画化した同日公開の『ANNIE/アニー』は興収1,586万1,939ドル(約17億4,481万3,290円)で3位となった。

 このほか1,061館まで拡大公開されたリース・ウィザースプーン主演の『ワイルド(原題) / Wild』が10位から6位にランクアップ。アーミル・カーン主演のボリウッドコメディー『ピーケー(原題) / P.K.』が272館での小規模公開ながら9位に初登場と健闘している。

 今週は、マーク・ウォールバーグ主演のクライムドラマ『ザ・ギャンブラー(原題) / The Gambler』、ディズニーのミュージカル映画『イントゥ・ザ・ウッズ』、アンジェリーナ・ジョリー監督第2作『アンブロークン(原題) / Unbroken』、クリント・イーストウッド監督作『アメリカン・スナイパー』、ティム・バートン監督作『ビッグ・アイズ』、北朝鮮の金正恩第1書記の暗殺を題材にしたコメディー『ジ・インタビュー(原題) / The Interview』、キング牧師を描いたドラマ『セルマ(原題) / Selma』など話題作が多数公開される。(編集部・市川遥)

12月19日~12月21日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『ホビット 決戦のゆくえ』
2(初)『ナイト ミュージアム/エジプト王の秘密』
3(初)『ANNIE/アニー』
4(1)『エクソダス:神と王』
5(2)『ハンガー・ゲーム:モッキングジェイPart1(原題)』
6(10)『ワイルド(原題) / Wild』
7(5)『ベイマックス』
8(4)『トップ・ファイブ / Top Five』
9(初)『ピーケー(原題) / P.K.』
10(3)『ザ・ペンギンズ・オブ・マダガスカル(原題) / The Penguins of Madagascar』


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