仮面ライダー新作、1位発進!前作対比130%超
特撮ドラマ「仮面ライダー」シリーズの冬映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』が9日より公開され、土日2日間(12月9日~10日)映画動員ランキングで1位となった。動員は30万3,089人、興行収入は3億5,924万7,200円で『仮面ライダー平成ジェネレーションズ Dr.パックマン対エグゼイド&ゴーストwithレジェンドライダー』(2016)と比較して130%超という高い数字を記録した。
本作は「仮面ライダー」シリーズ最新2作「仮面ライダービルド」「仮面ライダーエグゼイド」のメインキャラクターたちに加え、仮面ライダーゴースト(西銘駿)、仮面ライダー鎧武(佐野岳)、仮面ライダーフォーゼ(福士蒼汰)、仮面ライダーオーズ(渡部秀)とその相棒アンク(三浦涼介)が登場する作品。新たな謎に挑むビルド(犬飼貴丈)と最後の戦いに挑むエグゼイド(飯島寛騎)が、歴代のライダーたちと共に立ち上がる。
9日より全国331スクリーンで公開され、先週末に公開された『DESTINY 鎌倉ものがたり』『オリエント急行殺人事件』『ガールズ&パンツァー 最終章 第1話』、前回のランキングで1位だった『鋼の錬金術師』などをおさえて週末動員1位に輝いた。これは同シリーズにとって2012年の『仮面ライダー×仮面ライダー ウィザード&フォーゼ MOVIE大戦アルティメイタム』以来5年ぶりの快挙だ。
映画への評価も高く、ぴあ調べの「ぴあ映画初日満足度ランキング」、映画レビューサービス・Filmarksの「Filmarks映画初日満足度ランキング」でともに1位を獲得している。(編集部・海江田宗)