4日、南アルプスを臨む山村の大鹿村で300年以上続く伝統芸能の村歌舞伎を軸にして、村人たちの悲喜こもごもを描いた映画『大鹿村騒動記』の完成披露上映と舞台あいさつがロケの行われた同村であり、出演の原田芳雄、大楠道代、岸部一徳、阪本順治監督が登壇して山深く自然の残る大鹿村でのロケについて語った。