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戦場のフォトグラファー ジェームズ・ナクトウェイの世界 (2001)

肉親を亡くし嘆き悲しむ人々や内戦が残した傷跡を前に、黙々とシャッターを切る戦争写真家ジェームズ・ナクトウェイ。知人や彼自身の証言を交えながら、その理由に迫る。


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  • jazzy 様
    ★★★★★
    2003年9月28日
    “戦場のフォトグラファー”は、戦争や飢えの現状をストレートに記録しているという点で、これまでの戦争に関する映画とは一線を画している。(実話を基にしているとしても)起承転結で構成される物語ではなく単純に真実を映し出しているのである。そこに理屈抜きの説得力がある。あまりのリアルさに私は、何が起こっているのかを直視しようと、自分自身がファインダーを覗いているかのごとく映画館の座席で頭を前後左右に動かしていた。
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