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愛の落日 (2002)

1952年のベトナム。ロンドン・タイムズ派遣員の英国人トーマス(マイケル・ケイン)は、米国からやってきた援助団体の一員、アルデン・パイル(ブレンダン・フレイザー)を息子のように可愛がる。しかし、トーマスの愛人であるベトナム人の女性、フォング(ドー・ハイ・イエン)とパイルが会うようになってから複雑な三角関係がはじまる。


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  • TAKO 様
    ★★★★
    2004年9月19日
    単なるメロドラマと思ったら大間違い。 マイケル・ケインは欧州を、ヒロインはベトナムを、B・フレイザーはアメリカをそれぞれ体現しています。それをふまえて見ると、この映画は実に哀しくて怖い。私は「華氏911」の後にこれを見て、ベトナム戦争に対する認識が少し変わりました。
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