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いつか読書する日 (2004)

朝は牛乳配達、昼はスーパーで働く50歳の独身女性・美奈子(田中裕子)。彼女の楽しみは想いを寄せる同級生・槐多(岸部一徳)に毎朝、牛乳を届けることだった。


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  • 映画『いつか読書する日』★余生か
    **☆(yutake☆イヴのモノローグ)☆**
    2012年4月4日
    2004年、田中裕子主演の邦画です。 映画レビューしました。(ネタばれ表示なしです) 具体的な結末は、述べていません。 http://info.movies.yahoo.co.jp/userreview/tyem/id322459/rid74/p0/s0/c0/ ものすごく感動した、とか号泣したわけではありませんが 平凡に生きているなかの、秘めた辛さに、思うことがありました。 ~・~・~・~・~ 演出として、作りこんだドラマチックな展開を持つ作品のほうが、 一... ...[外部サイトの続きを読む]
  • いつか読書する日
    playt* cinema* art*
    2008年8月30日
    いつか読書する日 公式HP監督 緒方明出演 田中裕子/岸部一徳/仁科亜季子/渡辺美佐子/上田耕一/香川照之/鈴木砂羽制作 日本/2005年story高校の時の初恋の相手だった美奈子と槐多(かいた)。しかし美奈子の母と槐多の父が交通事故死してから2人は会わなくなった... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「いつか読書する日」幸せの形はそれぞれ
    soramove
    2006年8月19日
    「いつか読書する日」★★★wowow鑑賞 田中裕子、岸部一徳 主演 緒方明 監督、2004年 中学の初恋の想いをずっと 心の中に持ち続けている 50才すぎの女性が主人公。 はたから見ると幸せそうには見えないが、 それでも日々の小さな幸せを ひとり感じている... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「いつか読書する日」
    prisoner's BLOG
    2006年7月25日
    田中裕子と岸辺一徳のラブストーリーが一方で町の女性文筆家が書く小説としても語られる。不思議とこういう話法にすると、悲劇的な展開が予感されるし、その通りになる。 田中がベッドに「カラマーゾフの兄弟」を持ち込んでいる場面もあるし、二人が親同士の逢引を見てしまうのは本屋という設定。 しかし、読書そのものが直接描かれているわけではない。しかしこの題名で、なぜか違和感はない。 読書という言葉が、内省性や、日常をもう一つ大きく包むような沈殿して情念というか、パッションとつながっているよう。 リアリズムと省略のともにメ ...[外部サイトの続きを読む]
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