作品情報 | その他の作品のレビュー

うつせみ (2004)

テソク(ジェヒ)は留守宅に侵入し、住人が戻るまでの間そこで暮らすとい奇妙な犯罪の常習犯。ある日いつものように豪邸に忍び込んだが、その一部始終をその家の主婦ソナ(イ・スンヨン)が物陰から見つめていて……。


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  • 『うつせみ』の主語は「あなた」だ
    映画のブログ
    2010年12月10日
    『うつせみ』は風変わりな映画である。  映画はどれもそれぞれに風変わりだが、この映画はひときわ変わっている。  主人公は、留守宅を狙って侵入を繰り返す青年だ。彼は他人の家で食事し、シャワーを... ...[外部サイトの続きを読む]
  • うつせみ
    映画のメモ帳+α
    2008年5月5日
    うつせみ(2004 韓国) 原題   Bin-jip(空き家)    監督   キム・ギドク    脚本   キム・ギドク  撮影   チャン・ソンベク                   音楽   スルヴィアン                出演   イ・スンヨン ジェヒ       クォン・ヒョコ チュ・ジンモ       チェ・ジョンホ  第61回ヴェネチア国際映画祭 監督賞他4部門受賞 青年テスク(ジェヒ)は、バイクに乗って家の玄関にチラシを張る仕事をしている。息抜き ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「うつせみ」
    prisoner's BLOG
    2007年7月26日
    映画の文体が、終始ゆるがない。 極度にセリフが少なく、しかも間がびっちり詰まっていて緊迫感が続く。 終盤の突拍子もない展開と、主人公が「存在を消す」とともに姿を写す代わりにその一人称カメラになる発想と、小道具の体重計の使い方にびっくり。 ゴルフボールを三号アイアンクラブ(これが英語題)で打って人にぶつける拷問、というのも異様なセンス。ブルジョワ的というか。 (☆☆☆★★) 本ホームページ うつせみ - Amazon ...[外部サイトの続きを読む]
  • うつせみ
    さくらの映画スイッチ
    2007年6月16日
    空虚な心がひたひたと満たされてゆく 原題: 空き家 / 3-IRON   監督・脚本・編集・製作:キム・キドク 撮影監督 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【DVD】サマリア(samaritan girl)
    って、どうよ?(笑)
    2007年3月9日
    やっと観た>サマリア(公式HPはこちらをクリック) 評価:★★★☆☆(★3.5 ★4あげたい感じもするけど) サマリア 一緒に観てた夫は「男の俺には理解不能・・・」って言ってました(^^;; 私は結構好きかも。 映像が綺麗・・・切なくなった。映画館で観てたら泣いてるな。 女子高生.. ...[外部サイトの続きを読む]
  • うつせみ@恵比寿ガーデンシネマ
    ソウウツおかげでFLASHBACK現象
    2006年7月10日
    若い男・テソクは空き巣に入り、留守の間だけそこで暮らしていた。そこで壊れたものを修理して、そこにあった洗濯されてないものを手洗いし、そこの人であろう写真をバックに自らを撮る。豪邸に忍び込んだ彼はいつもの所業を行なうが、その家の夫人・ソナがそこにいた。離れた ...[外部サイトの続きを読む]
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