作品情報 | その他の作品のレビュー

それでもボクはやってない (2006)

フリーターの金子徹平(加瀬亮)は、通勤ラッシュの電車で女子中学生から「痴漢したでしょ」と訴えられてしまう。まったく身に覚えのない金子は、話せば分かってもらえると思い、大人しく駅の事務室に行った。しかし、「ボクはやってない!」という訴えもむなしく、そのまま警察に連行されてしまう。その日から、留置所暮らしを余儀なくされた金子の無実を訴える戦いが始まった。


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  • それでもボクはやってない
    って、どうよ?(笑)
    2007年3月5日
    それでもボクはやってないを観た。 評価:★★★★☆ (周防監督の取材やご準備に敬意を表して+★0.5の★4.5) ←登録してみました、ぽちっと宜しくですm(__)m TVで何度か周防監督が出演され、この映画への意気込みを 語ってらっしゃるのを拝見した事があった。 周防監督っ.. ...[外部サイトの続きを読む]
  • それでもボクはやってない
    映画な☆気持ち
    2007年3月1日
    痴漢に間違われたひとりの青年の裁判を通して、浮き彫りにされる日本の刑事裁判制度の問題点。自分が本当に無実でも、裁判で無罪になるとは限らない。有罪になる確率は99.9%?! ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画『それでもボクはやってない』は必見
    ペガサス・ブログ版
    2007年2月27日
    話題の映画『それでもボクはやってない』を観た.実に恐い映画だ.ごく普通に日常を送っていた若者が,ある日突然,警察,検察,それに裁判所の三位一体の無能さゆえ,一瞬にして「犯罪者」とされ,地獄に突き落とされる.ドラマゆえの誇張などではなく,これが現実なのだろう.このような連中に,システムに,共謀罪のような凶器を与えたら一体どういうことになるだろうか. 警察を取り締まるような上位の権力はなく(あるいは取り締まるのが身内),警察は社会の完全な超越的存在だから,恐い.これをチェックするシステムの構築が不可欠だ. ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画「それでもボクはやってない」 痴漢冤罪はやっぱしイヤン
    好き。
    2007年2月18日
    注:ネタバレ無しです 最初から最後まで引き込まれて見たけど、正直"映画的な面白さ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「それでもボクはやってない」恐いって!もお電車乗れんて!!
    シネマ親父の“日々是妄言”
    2007年2月15日
    周防正行監督、11年ぶりの新作「それでもボクはやってない」(東宝)。恐い、恐いとは聞いていましたが、これほどまでに恐いとは…。  就職活動中の徹平(加瀬亮)は、乗り合わせた満員電車の中で女子中学生(柳生みゆ)に、身に憶えの無い“痴漢の現行犯”として駅事務所に突き出される。連行された警察署で取調べに対して、一貫して容疑を否認する徹平の言葉に、担当刑事(大森南朋)は耳を貸さず、『交通違反と一緒だから、さっさと認めろ』と自白を迫る。それでも否認を続ける徹平は、留置場で拘留生活を送る破目に。そして更 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「それでもボクはやってない」
    prisoner's BLOG
    2007年2月14日
    日本の刑事裁判で起訴されたうちの99.9%が有罪になるとは知っていた。 検察が有罪に持ち込める案件しか取り上げないからだろう、それでとりこぼされる事案が出るのは問題だ程度には思っていたが、どうもそこらへんではないのだね。 裁判官が無罪判決を書くということは、警察・検察に楯突くということで、国家権力という大きなくくりでいえば「お仲間」同士で事を荒立てるのは得策ではない、有罪になれば警察・検察の顔が立つが、無罪になったって喜ぶのは被告だけだ、というリクツなのです。冗談ではない、見ていて本気で腹が立ってきた。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • それでもボクはやってない
    Pretty★Life
    2007年2月13日
    ある青年が満員電車で痴漢と間違われ逮捕された。 取調べで無実を主張するも、ついに起訴され裁判が始まる。 日本の裁判制度の問題点を浮き彫りにした社会派ムービー。 主演は加瀬亮。 「裁判って本当に大変なんだなぁ・・・」 裁判とは全く無縁の世界で生きてきた私は、この映画を観て しみじみそう思いました。 そして「怖いなぁ・・・」とも。 本当に罪を犯したならともかく、無実なのに拘束されて 人権など無視した理不尽な留置場生活を余儀なくされる。 決して他人事ではなく明日は我が身かもしれませ ...[外部サイトの続きを読む]
  • それでもボクはやってない
    不動前Labs
    2007年2月12日
    怖いです。現代の恐怖です。今そこにある危機です。 おそらく実話がベースとなってい... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「それでもボクはやってない」の疑問にお答えします。
    Lawとバット
    2007年2月6日
    この映画について書かれているブログをちらほらと見てみると、 「有罪か無罪か迷う」 という感想を持たれている方がおられるようです。 「無実だとしたら罰してはならないが、痴漢被害者の気持ちを考えると…」 なんていうご意見もありました。 結論から申し上げまし.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • nkattsu 様
    ★★★★
    2007年2月4日
    法廷での裁判官,弁護人・被告人,検察官のやりとりはリアルだったし,刑事裁判の問題点(現行制度上仕方がないが)も浮き彫りにされていた。  しかし,警察・検察の捜査部分に関しては,現実とあまりにもかけ離れており,お粗末だった。  ドキュメンタリーではなく,所詮は映画なので,このようなものかと思ってしまった(前評判が高かっただけに,そう感じてしまった。)。  刑事裁判の問題提起にはなったが,その反面,警察・検察に対する市民の信頼を損なった一面もあると思う。
  • カフカ的日本映画2本
    ツンカッチ blog
    2007年2月4日
    今回は日本映画2本の感想、 いずれもまるでカフカ的な感じのする映画でした。 まず... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「それでもボクはやってない」
    元・副会長のCinema Days
    2007年2月3日
    上映が始まる直前にドヤドヤと入場してきたオバチャン連中が傍若無人に“こんなマイナーな映画に客が来るわけがないから、席は十分空いてるわよ!”などと喋っていたが、この無神経な物言いこそが本作の今の邦画界におけるポジションを表しているように思え、暗然とした気分になった(事実、客の入りは良くない)。  周防正行監督の久々の新作は、痴漢冤罪を通して日本の司法の問題に迫る野心作。いわゆる社会派映画だ。序盤の設定こそ無理があるが(満員電車でモゾモゾしていれば疑われるのが当たり前。それに面接に行くのに履歴書を忘れると ...[外部サイトの続きを読む]
  • それでもボクはやってない/監督:周防正行 出演:加瀬亮 他
    place
    2007年1月30日
    ●紹介  『Shall We ダンス?』の周防正行監督が、11年ぶりにメガホンを取った本格的な社会派ドラマ。電車で痴漢に間違えられた青年が、“裁判”で自分の無実を訴える姿を、日本の裁判制度の問題点を浮き彫りにしつつ描く。ハリウ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『それでもボクはやってない』
    アンディの日記 シネマ版
    2007年1月30日
    娯楽度[:テレビジョン:]                2007/01/20公開  (公式サイト) 緊迫感[:ラブ:][:ラブ:][:ラブ:][:ラブ:]  シリアス度[:鉛筆2:][:鉛筆2:][:鉛筆2:][:鉛筆2:][:鉛筆2:] 満足度[:星:][:星:][:星:][:星:]   【監督】周防正行 【脚本】周防正行 【出演】 加瀬亮/瀬戸朝香/山本耕史/もたいまさこ/田中哲司/光石研/尾美としのり/大森南朋/鈴木蘭々/唯野未歩子/柳生みゆ/野間口徹/山本浩司/正名僕蔵/ ...[外部サイトの続きを読む]
  • それでもボクはやってない[1/16試写会]
    日々徒然ゆ~だけ
    2007年1月27日
    法は社会を巧く回すための機能であり,それがイコール正義ではないのだ。それをイヤッちゅうほど疑似体験出来るのが,11年ぶりの周防正行監督の裁判ムービー。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • それでもボクはやってない ▲▲ 疑わしきは罰してしまえ
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2007年1月27日
    2時間25分とかなり長い映画ですが、最初から最後まで本当に真剣に観てしまいました。被害者の誤解で痴漢と疑われ、無実を主張すると無条件で10日間も拘留されるとか、とんでもないことが描かれています。サラリーマンだっ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 『それでもボクはやってない』を観た
    +鑑賞キロクと平和な日記+
    2007年1月27日
    それでもボクはやってない (2006/日本/監督・周防正行) ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「それでもボクはやってない」 刑事裁判の実情
    映画コンサルタント日記
    2007年1月25日
    「それでもボクはやってない」オープニング興収1.16億円。周防正行監督「Shal ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「それでもボクはやってない」 now roadshow!
    とりあえず生態学+
    2007年1月25日
    それでもボクはやってない    製作年度 2007年 製作国 日本 上映時間 143分 監督 周防正行 脚本 周防正行 音楽 周防義和 出演 加瀬亮 、瀬戸朝香 、山本耕史 、もたいまさこ 、田中哲司 、光石研 、尾美としの ...[外部サイトの続きを読む]
  • それでもボクはやってない@アミューズCQN
    ソウウツおかげでFLASHBACK現象
    2007年1月24日
    11年ぶりの監督作となった周防正行はそれだけ時間があったということで丹念に調査したのだろう。理詰めだった。日本の裁判の形式、実態に大きな疑問を抱いているのだろう。メッセージ性が強かった。 通勤ラッシュの中、金子徹平は女子中学生に痴漢をしたとされ現行犯逮捕さ ...[外部サイトの続きを読む]
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