作品情報 | その他の作品のレビュー

善き人のためのソナタ (2006)

シュタージ(国家保安省)の局員ヴィースラー(ウルリッヒ・ミューエ)は、劇作家のドライマン(セバスチャン・コッホ)と恋人で舞台女優のクリスタ(マルティナ・ゲデック)が反体制的であるという証拠をつかむよう命じられる。ヴィースラーは盗聴器を通して彼らの監視を始めるが、自由な思想を持つ彼らに次第に魅せられ……。


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  • 善き人のためのソナタ(フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク)
    冷たい走り
    2007年4月15日
    「ヒトラー~最後の12日間~」は寝そうになり、「戦場のアリア」ではあまりのつまらなさ、映画力の無さに激怒させられた。そんな感じでドイツの反戦映画とはどうにも相性があわないというか堅さが好きになれないというかで今作も観るのがここまで遅れてしまったわけです.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • [movie]善き人のためのソナタ
    01010
    2007年4月12日
    ベルリンの壁崩壊直前の東ドイツを舞台に、強固な共産主義体制の中枢を担っていたシュタージの実態を暴き、彼らに翻ろうされた芸術家たちの苦悩を浮き彫りにした話題作。監督フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「善き人のためのソナタ」
    SKETCHES
    2007年3月30日
    マイナー映画好きの私は、アカデミー賞で一番の注目は“外国語映画賞”。本年受賞作には「この曲を本気で聴いた者は、悪人になれない」とキャッチコピーがついていますが、私は「この作品を観た者も、悪人になれない」と心から感 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「善き人のためのソナタ」
    元・副会長のCinema Days
    2007年3月28日
    (原題:DAS LEBEN DER ANDEREN )本年度の米アカデミー外国語映画賞を獲得したドイツ作品。東西冷戦時代の東ドイツを舞台に、シュタージ(国家保安局)の局員(ウルリッヒ・ミューエ好演)が劇作家とその恋人を盗聴するうちに、今までに触れた事のない自由な世界を知ってゆくようになる過程を描く、若手のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督作。  ベテランのシュタージのエージェントである主人公は盗聴なんてそれ以前にいくらでもやっていたはずだし、いくら今回の対象がアーティストであろうと、過去に ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「善き人のためのソナタ」
    Berchan Aktuell
    2007年3月14日
    今日は会社帰りに、映画を観てきました。今年の第79回アカデミー賞外国語映画賞受賞 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ちび 様
    ★★★★★
    2007年3月10日
    このところドイツ映画は秀作続きだけど、この映画は本当にオスカーにふさわしい完成度の高い良い作品。いままで知られることのなかった旧東ドイツ体制が題材の人間の醜さと良心の両方をみごとに描いている。もう一度みたい、DVDも欲しい、そんな作品です。アメリカ映画には絶対ない味。
  • 善き人のためのソナタ~祝、アカデミー賞受賞
    Osaka-cinema-cafe
    2007年3月5日
    第79回のアカデミー賞。 作品賞には「?」となりましたが、 外国語映画賞には、見終わって納得。 アカデミー賞効果でしょうか、平日の昼過ぎ なのに、中高年を中心に映画館はかなりの 盛況ぶりです。 若干33歳の映画監督が描く、監視国家の実体とは? 映画「善き人のためのソナタ」 東西冷戦時代の1984年の東ドイツ。 シュタージと呼ばれる国家保安省。 その局員のヴィースラー(ウルリッヒ・ミューエ)に ある命令が下る。 西側でも活躍する劇作家のドライマン (セバスチャン・ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 善き人のためのソナタ
    映画な☆気持ち
    2007年3月1日
    1984年の東ドイツ。国家保安省の大尉ヴィースラーは、劇作家ドライマンと舞台女優で恋人のクリスタが反体制である証拠をつかむために、彼らの生活を監視することになります。しかし盗聴器を通して知る自由・愛・音楽に、いつしかヴィースラーの心に変化が芽生えるのでした…。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 善き人のためのソナタ
    映画通の部屋
    2007年2月25日
    「善き人のためのソナタ」 DAS LEBEN DER ANDEREN/製作:20 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「善き人のためのソナタ」回復の回路
    映画雑記・COLOR of CINEMA
    2007年2月25日
    弱冠33歳のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドーナスマルク監督による監視国家の真実を描いた傑作「善き人のためのソナタ」注・内容、台詞、ラストシーンに触れています。物語・1989年ベルリンの壁崩壊前の東ベ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 「善き人のためのソナタ」 アカデミー賞に期待??
    映画コンサルタント日記
    2007年2月20日
    2月10日よりシネマライズで公開の始まりました「善き人のためのソナタ」、3連休の ...[外部サイトの続きを読む]
  • 善き人のためのソナタ ▲ ▲ HGW XX/7
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2007年2月20日
    最後までじっくりと見入ってしまう。監視員の心の動き、意外な行動、思わぬ展開がおもしろい。 1980年代、共産主義体制下の東ドイツ。国家保安省(シュタージ)のヴィースラーは著名な劇作家ドライマンの家に盗聴機をしかけ完 ...[外部サイトの続きを読む]
  • ケータン 様
    ★★★★★
    2007年2月11日
    旧東ドイツの厳しい政情と翻弄される住民の辛さが丁寧に描かれています。とても良い作品です。自信を持ってお薦めします!
  • 善き人のためのソナタ
    映画のメモ帳+α
    2007年2月11日
    善き人のためのソナタ (2006 ドイツ) 原題   DAS LEBEN DER ANDEREN       (あちら側の人々の生活)      監督   フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク    脚本   フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク        撮影   ハーゲン・ボグダンスキー          音楽   ガブリエル・ヤレド      出演   ウルリッヒ・ミューエ マルティナ・ゲデック       セバスチャン・コッホ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 2月の新譜 第1弾
    cinemania35
    2007年1月31日
    えー、すっかりご無沙汰してスミマセン! Paris-Tokyoです。 2月の新譜のお知らせです! <善き人のためのソナタ> 映画音楽界の巨匠、ガブリエル・ヤレドのスコアに、 本人とフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク監督が選んだ ソナタの名曲4曲収録!の日本特別編集盤です。 2007年2月15日発売 ¥1,800(税込) 品番 RCCM-0010 2007年アカデミー賞外国語映画部門に堂々のノミネート! 1984年、ベルリンの壁崩壊の5年前の東ベルリン。 国家による厳しい監視体制は、人々の生 ...[外部サイトの続きを読む]
  • [映画・ヤ行] 善き人のためのソナタ
    「やわらか映画~おすすめDVD~」映画ブログ
    2007年1月4日
    [映画・ヤ行] 善き人のためのソナタ 今回の映画は、「善き人のためのソナタ」です。(このページでは、DVDの販売が確定次第、更新します。) (今回の映画レビューは、本家サイト「やわらか映画~おすすめDVD~」からの転載であり、本家では、公開後に加筆する予定です。) 本作「善き人のためのソナタ」は、東ドイツを舞台に、シュタージ(国家保安省)の内幕と、彼らに狙われた芸術家たちを描く、社会派ヒューマンドラマです。監督は、フロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク。 1984年、東ベルリン。シュタージの局員ヴィ ...[外部サイトの続きを読む]
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