〔ストーリー〕 エリザベス (ケイト・ブランシェット) が25歳でイングランド女王に即位してから27年。カトリックの強国であるスペイン王フェリペ2世がエリザベスの失脚を画策し、幽閉中のメアリー・スチュアートはエリザベス暗殺を計画していた。そういった情勢のなか、エリザベスの前に新大陸から戻ったばかりのウォルター・ローリー (クライヴ・オーウェン) が現れる。次第にローリーに惹かれていくエリザベスだが…。 原題:ELIZABETH: THE GOLDEN AGE 監督:シェカール・カプール 脚本:
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★ 『エリザベス:ゴールデン・エイジ』
映画の感想文日記
2008年2月19日
2007年。WorkingTitle/StudioCanal."ELIZABETH: THE GOLDEN AGE". シェカール・カプール監督。 同じ監督による第1作、『エリザベス』(見ていない)の続編だということを知らなかったので、第1作目を見ていれば、もう少し理解しやすかっ
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「エリザベス:ゴールデン・エイジ」
元・副会長のCinema Days
2008年2月19日
(原題:ELIZABETH THE GOLDEN AGE)見た目は豪華絢爛だが、中身は薄い。98年に製作された前作「エリザベス」では、即位したばかりの若い女王の周辺でドロドロとした権謀術数が巻き起こり、女王本人はというと当惑するばかりだった。それがまた政治の“真実”というか、国の中枢に居ること自体が手を汚さざるを得ない状況に陥るといった、身も蓋もない有り様を見せつけて、歴史好き・政治ネタ好きの観客にとっては大いに興趣を覚える出来になっていたのだ。 しかし女王として手腕を振るうようになってからを描く本
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