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縛師 BAKUSHI (2007)

SMビデオやイベントでモデルを実際に縛る縛師(緊縛師)が、異様な緊張感が漂うなかモデルの体をゆっくりと縛ると、彼女の顔が徐々に紅潮して肌はしっとりと汗ばんでいく。苦悩の顔に時折現われるつややかで官能的な表情のモデルの姿に“エクスタシーとは死に向かうこと”というテーゼが重なり、縛師はそれを静かに見つめる。


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  • 映画[ 縛師 Bakushi ]これって、究極の純愛でしょ
    アロハ坊主の日がな一日
    2008年6月21日
    映画[ 縛師 Bakushi ]をユーロスペースで鑑賞。 賭け事ではありません。卑猥です。 エロですが、ピンク映画でも、ドラマでもございません。 SとM。縄で繋がった男女間の関係性を描いたドキュメンタリー。 ニッチな世界で、女性を見続けてきた緊縛師たちの言葉は、 含蓄があります。 この手の映画を撮るなら、彼しかいないと思っていた。 監督は[ M ][ ヴァイブレータ ]の廣木隆一氏です。 ...[外部サイトの続きを読む]
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