映画学校の学院長・木室創(長門裕之)は、才能ある一人の学生・村上大輔(井上芳雄)のことが気になっていた。ある日、大輔は戦没画学生の記録を目にし、木室の前から消息を絶ってしまう。一方、木室の自宅では妻のエミ子(有馬稲子)が戦争で心の傷を負ったままふさぎ込んでいた。そんなとき、木室に精神病院に入院中の大輔からの手紙が届く。
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