作品情報 | その他の作品のレビュー

夢のまにまに (2008)

映画学校の学院長・木室創(長門裕之)は、才能ある一人の学生・村上大輔(井上芳雄)のことが気になっていた。ある日、大輔は戦没画学生の記録を目にし、木室の前から消息を絶ってしまう。一方、木室の自宅では妻のエミ子(有馬稲子)が戦争で心の傷を負ったままふさぎ込んでいた。そんなとき、木室に精神病院に入院中の大輔からの手紙が届く。


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  • 「夢のまにまに」
    prisoner's BLOG
    2009年12月7日
    夢のまにまに [DVD]ポニーキャニオンこのアイテムの詳細を見る 主演が長門弘之で、足の悪い妻の介護をしているのだから、当然先日亡くなった南田洋子との関係がだぶってくる。 幻想的なところとリアリズムとが混ざっていて、映画学校での授業風景など、監督の木村威夫のふだんの生活を思わせる。 リアリズムの部分が、現実の「情報」にだぶっているのが、リアリティにつながっているようで、それにおんぶしていて表現にまでいっていないともいえる。 (☆☆★★★) 本ホームページ 夢のまにまに@映画生活 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 夢のまにまに
    映画通信シネマッシモ☆プロの映画ライターが贈る映画評
    2008年11月13日
    映画美術の巨匠・木村威夫の初長編映画は、生きる希望を伝えたいという願いが感じられる。映画学校の学院長の木室は、感受性が鋭い学生・村上や老いた妻エミ子との日々の中で、若き日の戦争の記憶を蘇らせていく。過去を振り返るパートは、独特の美術でまるでアートのよう。.... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 90歳の新人監督 木村威夫学院長、監督作。 「夢のまにまに」
    日活芸術学院 ~スタッフBLOG~
    2008年9月9日
    日活芸術学院の 学院長は、映画美術界の巨匠。 木村威夫先生です。   木村先生の記事(Variety Japan)>>>   4月1日で、なんと90歳を迎えられました。 ( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \ ↑↑↑↑↑ 最近の木村先生。 矍鑠たる.... ...[外部サイトの続きを読む]
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