閑静な住宅街の一角でくず鉄の仕切り場を営む山義秀(石橋蓮司)は、くず集めで生活する人たちから慕われ、彼らにとって不可欠な存在だった。しかし、静かな町づくりを推進する区議会より仕切り場の強制移転を言い渡される。立ち退きを断固拒否する山だったが、仕事を失う人たちへの退職金というせん別を用立てようと盗みを始め……。(『屑の世界』より)
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