作品情報 | その他の作品のレビュー

あしたのパスタはアルデンテ (2010)

パスタ会社社長の息子トンマーゾ(リッカルド・スカマルチョ)は、家族には経営学部と偽って文学部を卒業し、小説を執筆していた。さらに大きな秘密を抱える彼は、長兄のアントニオ(アレッサンドロ・プレツィオージ)が新社長に就任する食事会でそのことを告白しようとした矢先、兄が驚がくの秘密を発表。トンマーゾは何も言い出せないまま、兄の代わりに会社の経営を任されてしまい……。


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  • あしたのパスタはアルデンテ
    ダイターンクラッシュ!!
    2012年3月18日
    2012年3月17日(土) 16:20~ キネカ大森2 料金:1000円(Club-C会員料金) あしたのパスタはアルデンテ [DVD]出版社/メーカー: オンリー・ハーツメディア: DVD 『あしたのパスタはアルデンテ』公式サイト キネカ大森 名画座 家族もの特集。 イタリアの田舎のパスタ会社一族。 ローマ在住の大学生の次男が一時的に帰ってくる。 一族の会社で働く長男に「俺はゲイだ。家は継がない。作家になる。」と皆の前でカミングアウトするぞと宣言するも、その長男が一族の前で「俺はゲイだ。」と先 ...[外部サイトの続きを読む]
  • おじさんシネマ(明日のパスタはアルデンテ)
    おじさん(Age.56)日記By宙虫
    2012年1月31日
    明日のパスタはアルデンテ イタリア映画。 イタリアといえば、ゴッドファーザー。 あのファミリーの感覚。 この映画の基本はそのファミリー。 分厚い家族のきずなに異質なものが入り込んできたらどうなるのか? はたまたそのファミリーのきずなをつなぐために押し隠しているものは何なのか? デフォルメされた登場人物たちが生き生きとしていて好感。 生き生きといってもけっして品行方正というわけではない。 けっこう驚愕の展開。 べたな笑いと笑いたくても笑えないブラックさが何ともイタリアなの... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【映画】 あしたのパスタはアルデンテ
    別冊 社内報
    2011年11月14日
    ちょうど今日のランチはパスタでした。 近所のBAR SORRISO。コーヒー立ち飲みなら割引、という方がコーヒー飲みには注目のお店ですが、お隣のイタ飯通には「札幌でこんなに(イタリアっぽくて)美味しいお店はない」と大好評。 イタリアに行ったことないし、それほど食通ではなく、どちらかといえばパスタよりも財政や後任首相が気になるくらい。 キノのロビーで入場を待っていたら、ロータリー財団奨学生とバッタリ。 彼女は、お友達である監督の作品「ぼくたちは見た-ガザ・サムニ家の子どもたち-」を観に来たそう ...[外部サイトの続きを読む]
  • 映画感想:『あしたのパスタはアルデンテ』
    日々是好日
    2011年9月27日
    〔ストーリー〕  作家志望の青年トンマーゾの実家、カントーネ家は南イタリアのレッツェで老舗のパスタ工場を営んでいる。久しぶりにローマから帰省したトンマーゾは、共同経営者を招いた一家の夕食会で自分がゲイであることを告白しようと決意していた。ところが、夕食会の席で兄のアントニオが先にカミングアウト。アントニオを勘当した父親は動揺のあまり倒れてしまう。トンマーゾはローマに戻ることもできず、共同経営者の娘アルバとともにパスタ工場の運営を任されることに…。 原題:MINE VAGANTI 監督:フェルザン・ ...[外部サイトの続きを読む]
  • あしたのパスタはアルデンテ  ▲
    どんくらの映画わくわくどきどき
    2011年9月12日
    老舗のパスタ工場を経営する家族を襲った大騒動を描いたコメディ。結構笑わせるところもあるけれど、明るい顔に寂しさを隠している。アルバや使用人を含めて個性豊かな家族たちそれぞれが過去の苦い思い出や果... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 明日のパスタはアルデンテ/幸せは自らの手で掴み取らないとね!
    LOVE Cinemas 調布
    2011年9月9日
    南イタリアのレッチェを舞台にしたヒューマンコメディ。一家の次男坊がローマから帰郷し、家族に重大な秘密を打ち明けようとするのだが、ひょんなことから大騒動に発展してしまう。主演は『輝ける青春』のリッカルド・スカマルチョ、共演に『副王家の一族』のアレッサンドロ・プレツィオージ、『シチリア!シチリア!』ニコール・グリマウドらが出演。監督はフェルザン・オズペテクが務める。 ...[外部サイトの続きを読む]
  • あしたのパスタはアルデンテ
    映画通信シネマッシモ☆映画ライター渡まち子の映画評
    2011年9月3日
    Mine Vagantiイタリア南部の保守的な一家に、同性愛という“嵐”が吹き荒れる様子を、コミカルに描くヒューマン・ドラマ。笑って泣ける、いい意味での“古臭い”パターンが楽しめる。 ... ...[外部サイトの続きを読む]
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