2008年から2009年にかけてのイスラエル軍によるパレスチナ・ガザ地区への攻撃で、およそ1,400人の犠牲者が発生。ジャーナリストの古居みずえは、攻撃直後に現地に入り、300人以上の子どもたちが犠牲になっていたことに大きなショックを受けながらも取材を決行する。古居のカメラは、家族を失いながらも懸命に生きる子どもたちをとらえていき……。