作品情報 | その他の作品のレビュー

私が、生きる肌 (2011)

最愛の妻を亡くして以来、完ぺきな肌の開発研究に打ち込む天才形成外科医のロベル(アントニオ・バンデラス)。あらゆるモラルを打ち捨ててしまった彼は、ある人物を監禁して禁断の実験に取り掛かることに。それは開発中の人工皮膚を全身にくまなく移植して、被験者を亡き妻へと作り変えてしまうことだった。着々と妻の代役を創造させていくロベルだったが、思いも寄らぬ事態が起こってしまう。


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  • 私が生きる肌
    ここなつ映画レビュー
    2012年5月24日
    試写会で観ました。 天気も冷たい雨の降る中、以前劇場で予告を見た時から、この作品を鑑賞するには、よっぽど気力・体力共に充実してないと無理ではないか、と思っていて、本当に太刀打ちできるのか?(何に?)巨匠アルモドバルに取って喰われるんじゃないか、と、ドキドキで出向いた訳です。 しかも、予告篇では、ここまでグロいアルモドバルってあったかな?と感じていたので、その、何と言うか、生理的な危機感みたいなものも感じていました。 で、見終わって…確かにグロかったけど、同じ位美しかった。キッチンの野菜の色合い、夜 ...[外部サイトの続きを読む]
  • 私が、生きる肌・・・・・評価額1700円
    ノラネコの呑んで観るシネマ
    2012年5月17日
    復讐のスパイスは、狂気。 最愛の妻を亡くした天才形成外科医が、密かに創り上げた妻そっくりの女。 一体彼女は何者なのか。 「トーク・トゥーハー」などで知られるスペインの鬼才、ペドロ・アルモドバル... ...[外部サイトの続きを読む]
  • 試写会 『私が、生きる肌』 (2012.5.26公開)
    理性と感情の狭間で
    2012年5月15日
    Twitterでお世話になっているcocoさんの独占試写会で「私が、生きる肌」(5月26日公開)を観てきました。 衝撃の変態映画!上半期必見の一本です。 あらすじ 天才形成外科医のロベル(アントニオ・バンデラス)は、完璧な人工皮膚の研究に取り組んでいた。医学界ではタブーとされている人体実験にも手を出したロベルは、ある人物を亡き妻そっくりに作り上げる・・・。 感想 スペインの巨匠、ペドロ・アルモドバルの最新作。昨年のラテンビート映画祭(LBFF)で上映されていましたね。私はLBFFで観られなかったの ...[外部サイトの続きを読む]
  • 【ラテンビート映画祭】「THE SKIN I LIVE IN」 予想出来ない凄い展開です。
    ゆきがめのシネマ、試写と劇場に行こっ!!
    2012年3月24日
    今日から、「ラテンビート映画祭」が始まりました。 オープニング作品の「THE SKIN I LIVE IN」を観ました。 ストーリーは、 形成外科医のロベルトは、交通事故で大やけどを負った妻ベラを再生させるため、新種の皮膚の開発に乗り出す。ロベルトは、皮膚の研究にのめり込むう ...[外部サイトの続きを読む]
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