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聴こえてる、ふりをしただけ (2012)

11歳のサチ(野中はな)は、ある日突然母親を亡くし、父親(杉木隆幸)と二人になってしまう。大人たちはそんないたいけな少女に同情を寄せるが、彼女は母親が亡くなったことに対して気持ちの整理がつかなかった。やがてまた小学校に通うようになったサチのクラスに、お化けの存在を信じている転校生(郷田芽瑠)が転入しきて……。


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  • 『聴こえてる、ふりをしただけ』子どもだって精いっぱい悲しい
    Healing
    2012年8月11日
    聴こえてる、ふりをしただけ ★★★★ 11歳の少女がたどる 喪失感の昇華と再生への道すじ ものすっごく難しい、命題を投げかけられてる気がしました。 私たち、大人に対して。 主人公は、突然の事故で母親を亡くした11歳、小学5年生のサチ。 「お母さんは魂になって、サッちゃんのことを見守ってくれている」 周りの大人たちはそう言いますが、そこにはイマイチ納得できませ ...[外部サイトの続きを読む]
  • 聴こえてる、ふりをしただけ(2011-051)
    単館系
    2012年4月13日
    厳しい選考を勝ち抜いた若手監督を育成し、 新作映画を制作し続ける大阪発の映画祭「CO2」=「シネアスト・オーガニゼーション・大阪」 が今年も新しい5人の才能を掘り出し、リニューアルしてやって来た! ... ...[外部サイトの続きを読む]
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