1912年4月10日、イギリスのサウザンプトン港から豪華客船タイタニック号が出港。婚約者の資産家キャル(ビリー・ゼイン)と乗船し、彼との政略結婚に絶望するローズ(ケイト・ウィンスレット)は、甲板から海に身を投げようとする。だが、そこに居合わせた画家志望の青年ジャック(レオナルド・ディカプリオ)に助けられる。それを機に彼らは惹(ひ)かれ合うが、キャルの策略でジャックは宝石泥棒に仕立て上げられて警備員室に閉じ込められる。そんな中、タイタニック号の船首が巨大な氷山と接触して浸水が始まり、船体が傾いていく。
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