2010年以降唯一の見世物小屋となっている大寅興行社のメンバーたちは津々浦々を回り、旅をし続けるという暮らしを送っている。目的地に到着すると総出で荷物をトラックから運び出し、仮設小屋を組み立て始める。夜のとばりが降りると派手な看板が光を放ち、客寄せの口上が場を盛り上げ、明かりがともった小屋では太夫と呼ばれる出演者たちが出番を待っている。
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